太田出版は5月12日、書籍『本当に面白いボードゲームの世界』を発売する。A4版、1650円(税込)。ゲームマーケット2022春にて、特典のステッカー&缶バッチ付きで先行販売される(ゲームマーケットでの予約はこちらから)。
昨年夏にセブンイレブン限定で発売されたぴあMOOK『おとなが愉しむ ボードゲームの世界』の制作スタッフ・レビュアーによるボードゲーム紹介本。話題の最新作からリメイク作、マーダーミステリーまで、各ゲームごとに3名のクロスレビュー方式で多角的に紹介する。
またボードゲーム好き著名人として高野麻里佳、オーイシマサヨシ、宮下兼史鷹の各氏へのインタビュー、カタンシリーズ、チケットトゥライドシリーズ、紙ペンゲーム、1~2人用ゲーム、トリックテイキングゲームのジャンル別ガイド、『おとなが愉しむ ボードゲームの世界』では未紹介のボードゲームデザイナー紹介など盛りだくさん。
さらに『ベルリンうわの空』などで知られるドイツ在住の漫画家・香山哲氏によるマンガ「ふだんのボードゲーム」に加え、付録ゲームとして『スポットライト』(居椿善久氏『ナイスミドル』のリメイク。イラストは香山哲氏)、ジーピー社の『エスケープルーム ザ・ゲーム』とアークライト社の『ワードッチ』体験版、全国ボードゲームショップ・ボードゲームカフェのクーポンがつく。
最近のトレンドを知りたいという方から、ボードゲームフリークまで、幅広く楽しめる一冊。「第1号」とされており、続編も計画されているようだ。Amazonでの予約はこちら。