オインクゲームズは11月27日、『サンリオキャラクターズ スピードウルフ』を発売する。ゲームデザイン・C.カンツラー&A.ヴレーデ、アートワーク・小松崎里恵、2~6人用、6歳以上、20分、2750円(税込)。
2018年に同社が発売した『ZOGEN(ゾーゲン)』に、ハローキティ、マイメロディ、シナモロール、ポチャッコの4キャラクターが登場する。窓から顔を出したりひっこめたりしているキャラクターを見て、名前を呼びながらカードを出すリアルタイムゲームだ。
全員16枚のカードを持ち、 自分の前に4枚をオモテにして置き、中央に1枚置いてスタート。中央のカードと比べて1人増えているか、1人減っているカードを手元から探し出し、早い者勝ちでプレイする。そのとき、増えた/減ったキャラクターの名前を呼ばなければならない。
カードは上書きされるので、誰かが出すたびに次に出せるカードが変わっていく。誰かが間違ったカードを出したり、間違った名前を呼んだりしたら宣言して、間違ってしまったプレイヤーはペナルティを受け取るが、バレなければ、 みんなの目をぬすんでこっそり間違ったカードを出してもよい。
中央のカードが目まぐるしく変わっていくのがもどかしく、 また、名前を呼ばなければいけないのに名前が出てこなくてもどかしいパーティーゲーム。『ナインタイル サンリオキャラクターズ』に続くサンリオコラボ作品だ。
内容物: カード 96枚、遊び方説明書(日・英)