タカラトミーアーツは10月中旬、『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~ ボードゲーム』を発売する。ゲームデザイン・さくまあきら、2~6人用、6歳以上、30~300分、4950円(税込)。
昨年に発売され、300万本セールスを突破したNitendo Switch版『桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!~』を、2012年以来となるアナログ化。ゲームソフトとほぼ同じルールで、サイコロを振って目的地を目指しながら日本全国の物件を購入し、資産を競い合う。
ゲームボードは日本地図になっており、機関車コマで目的地を目指す。カードで目的地の選択やイベント発生を行い、「キングボンビー」や「スリの銀次」なども登場。また「貧乏神」はプレートになっており、機関車コマにセットして乗り合い状態を表現する。
稚内から石垣島をめざす30分ぐらいの「かんたんラリーモード」、シンプルで気軽に楽しめる「貧乏神がいないモード」、貧乏神から逃げながら目的地を目指す「いつもの桃鉄モード」があり、プレイスタイルに応じて選択できる。
内容物:ゲーム盤、お札 3種類各60枚、桃鉄コマ 6個、貧乏神プレート 3枚、トレインルーレット、サイコロ 3個、目的地カード 48枚、イベントカード 64枚、貧乏神カード 47枚、取扱説明書