サッポロビールは11月10日、ボードゲームを遊びながら飲む「ボードゲームビール」を数量限定で発売した。350ml缶12本で3980円(税別、送料込み)。またこれに合わせて、協力してビールを作るカードゲーム『HOPPIN’GARAGE(ホッピンガレージ)』も発売する。3~5人用、20分、1800円(税別、送料込み)。
「ボードゲームがより盛り上がるビール」をテーマにしたビールで、JELLY JELLY CAFEの白坂翔氏が企画した。ドイツでよく飲まれているホワイトビール「ヴァイツェン」に、柑橘系ホップの香りをつけたホワイトIPAスタイルで、ビールな苦手な人でも飲みやすくなっている。アルコール度数5%。
『HOPPIN’GARAGE』はさまざまな種類があるビールを原材料を集めて作っていく協力ドラフトゲームで、クラウドファンディングで製品化された。プレイヤーはそれぞれのブルワリーで異なるビールを造る職人になり、目標カードに記載されたビールの完成を目指す。日本ビール検定監修のもと全てのカードに「飲み会で語れるビールの豆知識」が記されている。
発売を記念して本日20時から、参加無料のオンライン交流会が開かれる。白坂氏と醸造家、デザイン担当が開発秘話を語るトークショーと、参加者全員の交流を行う。また、白坂氏を交えてビール片手にボードゲームを楽しむイベントを今後も継続的に開催していくという。
・KitchHike:参加無料!【本日解禁「ボードゲームビール」発売記念】企画者の白坂さんとオンラインで乾杯しよう!