強弱がどんどん変わるトリテ『ボーストオアナッシング』日本語版、11月28日発売

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長崎のボードゲームカフェ「サニーバード」は11月28日、『ボーストオアナッシング(B.o.N / Boast or Nothing)』日本語版を発売する・ゲームデザイン・Y.ジュン、イラスト・ミスターミサン、3~5人用、8歳以上、20分、2600円(税別)。ゲームマーケット2020秋にて、2400円で先行販売(予約受付中 )。
自慢世界選手権で観客からの人気を競うというテーマのトリックテイキングゲーム。オリジナルはアガーゲームズ(韓国)から2017年に発売された。どんどん変化するカードの強弱に翻弄されよう。
3色1~11のカードとパスカード(無色の最弱カード)をシャッフルして7枚ずつ配り、マストフォローで規定数のトリック獲得を狙う。前のトリックで勝った色が次のトリックで最弱となるため、色の強弱がどんどん変わっていく。その中で規定トリック数を獲得するには、手札のコントロール力が試される。
1ディールの勝者は1点を獲得し、5点先取で優勝となるが、ノートリックはクールということで2点を獲得できる。逆転を狙ってのノートリック狙いは果たして成功するか、それともほかのプレイヤーにトリックを取らされて幻と消えるか。最後の1トリックまでエキサイティングな作品だ。
内容物:キャンバスボックス 1個、カード 37枚、プレイヤーカード 5枚、サマリーカード 1枚、人気度表示板 1枚、トリックランクトークン 3個、プレイヤートークン 5個、ルールブック 1冊

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