ジーピーは4月20日、パズル早解きゲーム『ウボンゴ ミニ(Ubongo Mini)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・G.レイヒトマン、アートワーク・K.O.ホームズ&N.ノイバウアー&B.ヴァーゲンフェルト、1~4人用、7歳以上、15分、1200円(税別)。
定番ゲームとなった『ウボンゴ』を手軽で遊びやすくしたもので、オリジナルは2007年にコスモス社(ドイツ)から発売された。
各自さまざまなかたちのパズルピース8枚を持ってスタート。全員同時に、自分のカードの枠内に収まるようにピースを組み合わせ、最初に完成した人は「ウボンゴ!」という。その人が20数える間にできれば得点。8ラウンドの総合成績を競う。
どのピースを使うかはカードに書かれておらず、『ウボンゴ』と違った難しさがある。また、カードの裏表で2段階の難易度が調整可能。カードの枠内にピースをぴったり収めるパズルの楽しさはそのままに、ルールは簡略化されボックスもコンパクトになっている。