アークライトは4月5日、『ドリームホーム(Dream Home)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・K.カリツキ、イラスト・B.コルドフスキ、2~4人用、7歳以上、30分、4800円(税別)。
オリジナルはレベル社(ポーランド)から2016年に発売された作品。オランダゲーム賞で大賞、イタリア年間ゲーム大賞、オーストリアゲーム賞(ファミリー部門)でノミネートされている。輸入版はこれまでゲームストア・バネストが取り扱っている。
エレガントな天蓋付きのベッドが置かれた巨大なベッドルームを置くもよし、グランドピアノのために十分な広さのあるリビングルームを置くもよし、屋根のタイプから内装のスタイルまで、希望の家をゼロから設計しよう。町内で一番ナイスな家として、ご近所さんから羨望のまなざしを集めるのは誰か?
中央に部屋カードとリソースカードが並んでいるので、自分の番には1組を選んで取り、自分の家に配置する。全員が取ったら場に補充して次のラウンドへ。これを12ラウンド行い、部屋の組み合わせなどによって得点を競う。
リソースカードには屋根、装飾品、道具、協力者の4種類があり、得点を増やしたり特殊効果をもたらしたりする。ほかの人の動向も注意しつつ、屋根の色を揃え、同じ種類の部屋を集め、装飾品を増やして、理想のお家を作ろう。
内容物:ルール説明書1冊、ゲーム盤1個、家ボード4枚、部屋カード60枚、屋根カード28枚、装飾カード10枚、道具カード5枚、協力者カード5枚、装飾トークン10個、早見表タイル4枚、親マーカー1個、得点集計表1冊(カードサイズ:44mm×68mm)