12月2~3日(土日)、東京ビッグサイト(東7ホール)にて、アナログゲームイベント「ゲームマーケット2017秋」が開催される。10時から17時までで、1万5千人以上の参加を見込む。入場料は各日1000円(会場マップ兼チケット)、カタログは別売りで1000円、小学生以下は保護者同伴で無料、中高生は学生証提示で無料。
通算34回目を迎えるアナログゲーム専門の総合イベント。今回始めて2日開催となった。11,680㎡のホールにボードゲーム、TCG、TRPG、SLGなどの各ジャンルにわたって、企業から同人サークルまで730団体が400タイトル以上の新作のほか、創作、輸入、中古、書籍、関連グッズを展示販売する。
出展ブースでは無料体験卓が多く設けられるほか、TRPG体験コーナー、リアル謎解きゲーム、どうぶつしょうぎ、キッズゲームコーナーが設けられ、購入だけでなく、幅広い年代が楽しいひとときを過ごすことができる。
また今年は3回目となるゲームマーケット大賞2017の発表と授賞式が3日の13:00から行われる。授賞式の後は、大賞・優秀作品の体験コーナーが開かれるので、実際に遊ぶこともできる。今回は、『8ビットモックアップ (さとーふぁみりあ)』『Kittys(リトルフューチャー)』『イアルへの道 -Path to Yaaru-(梟老堂)』『エンデの建国者(imagine games)』『ボブジテン(TUKAPON)』の中から大賞が選ばれる。
今回は2日開催の影響もあってか新作が特に多く発表される。輸入ゲーム日本語版の新作は、当サイトで1タイトルずつ記事にしてきたが、全てを紹介するに至っていない。国産ゲームには、ゲームマーケット事務局で出展者からの情報をそのまま掲載して新作評価アンケートを実施することになっているが、ゲームマーケット当日の公開は間に合わない様子。当サイトでも新作リストは制作できなかった。予約の受取にも土曜日と日曜日に分かれているので、事前に確認して忘れないようにしたいところだ。
当サイトの管理人は2日間とも会場内で新作チェックや試遊をする予定で、その結果は順次レポートしていきたい。
・ゲームマーケット公式