ジーピーは8月24日、早解きパズルゲーム『ウボンゴ(Ubongo)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・G.レヒトマン、アートワーク・N.ノイバウアー、1~4人用、8歳以上、20~30分、4000円(税別)。
オリジナルは2005年、コスモス社(ドイツ)から発売された作品。ドイツゲーム賞4位、オーストリアゲーム賞ファミリーゲーム部門ヒット、日本ボードゲーム大賞入門者部門6位、フィンランド年間ゲーム大賞、ノルウェー年間ゲーム大賞ファミリーゲーム部門大賞、スウェーデン年間ゲーム大賞ファミリー部門大賞を受賞し、これまでに17カ国語版が制作されている。またその間、コスモス社では『ウボンゴ・エクストリーム』『ウボンゴ・デュエル』『ウボンゴ3D』『ウボンゴ・カードゲーム』『ウボンゴ・トライゴン』『ウボンゴ・ジュニア』『ウボンゴ・ダイス』『ウボンゴ・スターウォーズ』などシリーズ化し、ロングセラーとなっている。
テトリスのようなさまざまなかたちのタイルを組み合わせて、指定された枠にぴったり収まることを目指す。完成させたプレイヤーから宝石を取り、その宝石の得点で勝敗を決める。
早解きであること、問題がたくさんあることに加えて、毎回ダイスで問題が変わるため、何度でも楽しめるようになっている。なかなか解けない問題が、あれこれ考えたり、急にひらめいたりして解けたときの快感はさすがのロングセラー。価格の高さからこれまで購入をためらっていた方も、この機会にどうぞ。
ジーピーでは発売を記念してイベント「エンジョイ・ウボンゴ」を実施するプレイスペース付きショップを募集している。ゲームのレンタルとインストラクターの派遣、購入特典のウボンゴTシャツがプレゼントされる。
内容物:パズルボード36枚(432問)、ピースタイル12枚×4人分、ダイス、砂時計、袋・宝石コマ58個、ラウンドトラックボード、ルールブック
世界の定評ランキングのボードゲームの中でも、ついに「パズル盤ゲームの決定版」の完全日本語版の発売です。「ウボンゴ スタンダード版」をいよいよ8月14日に全国に発売いたします。「ウボンゴ」の世界は、スタンダード版を中心にして、3D版、コンパクト版等、幅広いゲームの世界になります。 pic.twitter.com/939quXj7UO
— (株)ジーピー広報 (@gpinc_jp) 2017年7月21日