ホビージャパンは7月下旬、バトルロワイヤルボードゲーム『アリーナ:神々の闘技場(Arena: For the Gods!)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:M.ランブール、イラスト・P.マファヨン、2~6人用、8歳以上、約30分、5000円(税別)。
オリジナルはイエロ社(フランス)が今夏発売したばかりの新作。英雄を選び、最高の装備を手に入れ、闘技場で究極の戦いを繰り広げる。作者は『大いなる狂気の書』のランブール。
はじめにライフポイントで競りをして武器と乗り物と防具を入手する。これらを装備した英雄たちをアリーナに置いて戦闘開始。戦闘はダイスを使い、装備した武器などを発動させて攻撃しあう。いずれか1人の英雄のライフポイントがなくなったらゲーム終了で、ライフポイントが最も多く残っている英雄がゲームに勝利する。その者には究極の恩賞「神々の勇者」の称号が与えられる。
装備カードはいずれも世界中の神話をモチーフにしており、北方神話のミョルニル、エジプト神話のオシリス、アステカ神話のケツァルコアトルなどがあしらわれた美しいデザインもポイントとなっている。
イエロ社の『キング・オブ・トーキョー』と同様、短時間でエキサイティングなバトルが楽しめる作品だ。
内容物:紙製フィギュアとスタンド 6体、スクリーン 6枚、ゲームボード 1枚、ライフキューブ 130個、ダイス 7個、トークン 24個、リザーブ 1つ、装備カード 48枚、柱 7本、闘技場タイル 7枚、ルールブック 他