小学館は12日、月刊少年サンデー「ゲッサン」連載のボードゲームコミック『放課後さいころ倶楽部』第9巻を発売した。中道裕大作、637円。
女子高校生がボードゲームを通じて友情を深めていく物語。5ヶ月に1巻のペースで単行本化されており、このコミックがもとでボードゲームを始めた人も少なくない。毎回ボードゲームが1タイトルずつ登場し、そのゲームを通じたドラマが描かれる。恒例のおまけ漫画やすごろくや店長のコラムも付いており、ゲッサンで読んでいた方も買う価値がありそうだ。
加茂川北高校の新入生、黒崎奈央は、ボードゲームカフェ「ゲシェンク」にて放課後さいころ倶楽部の2年生4人と出会う。はたして奈央の心はボードゲームを通して開かれていくのか。
発売を記念して3月25日に東京・高円寺のす箱にて恒例のトーク&ゲームイベント「夜に集まれ!~中道先生との楽しい夜会~」が行われる。トークショーはすごろくやのウェブサイトから前売1800円(当日2500円)。イベントの詳細とチケット入手方法はこちら。また、東京・神保町のボードゲームカフェ「アソビCafe」では本日、第9巻を持ち込むとさいころチャレンジをして割引が受けられるサービスを行っている。