12月17~18日、スペインのバルセロナにて第2回「パンデミック・サバイバル」世界大会が行われ、日本代表の田代勇人氏ほか1名のペアが6カ国による決勝戦に進出した。決勝ではフランスが優勝し、日本は4位だった。
この大会は各国代表が2人1組となって、同じ状況・同じ山札で協力して最初にクリアするか、最後まで生き延びることを目指す。10月の日本大会で代表権を獲得した2人。第2回となる世界大会では19カ国が出場した。大会にはデザイナーのM.リーコック氏も立ち会い、熱戦が繰り広げたれた。
決勝に進出したのはスペイン、オランダ、ブラジル、日本、ルーマニア、フランスの6カ国代表。サバイバル方式で最後に残ったフランス代表が優勝した。優勝したフランスのペアには、パンデミックのボード上にある好きな都市で1週間過ごす宿泊費と交通費が贈られた。また参加賞として『パンデミック・イベリア』が全員に贈られた。
参加した田代氏は「優勝するために準備をしてきたので、負けてしまい悔しいです。しかしながら、世界中のパンデミックプレイヤーと真剣勝負ができたことは幸せな経験でした。皆さんからいただいた応援メッセージがとても励みになりました、ありがとうございました。」とコメントしている。
Team Japan pic.twitter.com/Sn09q0Um71
— Matt Leacock (@mleacock) 2016年12月18日