ホビージャパンは1月下旬、ペンギンおはじきゲーム『アイスクール(Ice Cool)』日本語版を発売する。デザイン・B.ゴメス、イラスト・R.ペターソンズ、2~4人用、6歳以上、30分、4000円(税別)。
アミーゴ社(ドイツ)から今夏発売されたばかりの作品。10月にドイツで開かれたシュピールをはじめ、各地のイベントで大いに注目されている。
箱を組み合わせ、ペンギンの大きな学校を作る。プレイヤーはペンギン学校の生徒となり、1人は風紀委員(捕まえ役)だ。風紀委員の目的は、ほかの生徒(逃げ役)を捕まえること。ほかの生徒は風紀委員に捕まえられないように気をつけて、魚を集める。
ペンギンは指ではじいて移動する。逃げ役のペンギンは、自分のコマが魚がぶら下がったドアを潜り抜ければ魚をゲット。風紀委員のペンギンは、自分のコマを指ではじいて逃げ役のペンギンにぶつけることができれば捕獲成功となる。
こうして、いずれかの生徒が自分の色の魚3匹を獲得するか、風紀委員が逃げ役のペンギンすべてを捕獲すればラウンド終了。各プレイヤーが1回ずつ風紀委員を務めたらゲームは終了で、獲得ポイントが最も多いプレイヤーの勝利となる。
下の動画のように、テクニックを極めればジャンプもカーブも思いのまま。シンプルかつエキサイティングなアクションゲームの登場だ。
内容物 紙製ボックス5つ、プラスチック製ペンギン4個、カード53枚、木製トークン16個、ルールブック 他