アークライトは10月8日、7つの役割と7つの色を組み合わせて戦うカードゲーム『セブンセブンズ(Seven7s)』日本語版を発売する。デザイン・J.タグマイヤー、アートワーク・A.P.マクルヴァー&F.ワイス、2~4人用、7歳以上、20~30分、1800円(税別)。
人生の七段階、虹の七色、七つの大罪、七つの美徳、七福神、七つの海、世界の七不思議と7つの7がテーマのこのゲーム。イーグル・グリフォンゲームズ(アメリカ)がキックスターターを通して2015年に発売した。日本国内ではゲームストア・バネストが『七つの7』という邦題で輸入版を取り扱っている。
手番には手札から1枚を場に出し、種類ごとに並べていく。出したカードによってさまざまな効果が発動し、ゲームが進行する。いずれかの列が7枚になったら終了で、残った手札が点数になるが、場札の状によって点数が変わる。場札のコントロールと、手札のマネージメントにジレンマが起こり、短時間ながら奥の深いカードゲームだ。