スロウカーブは9月21日、講談社アフタヌーン誌連載のコミック『亜人』をもとにした『亜人狼 ~不死身の亜人を探せ!~』を発売した。5~20人用、10歳以上、30分、1620円(税込)。
昨年10月に発売した『サイコパス人狼』に続くコラボ人狼第2弾。劇場アニメ3部作の最終章公開に合わせての発売である。
17年前、アフリカの戦場に決して死なない人間が現れた。以降、まれに人類の中に現れる未知の新生物をひとは「亜人」と呼んだ。現在、日本では3体目の亜人「永井圭」が確認され、3体目の亜人の逃亡と膨大な懸賞金の噂により、巷は混乱と騒擾に包まれている。人々は人に紛れた亜人を探すのにやっきになり、亜人は政府のモルモットにならぬようその正体を隠した。人々は言う「もしかしたらこの中にも亜人がいるんじゃ……!」 自分の周囲にも隠れた亜人がいるのかもしれない……。人類と亜人が繰り広げる息詰まる心理バトルが、いま始まる!!
亜人(永井圭、佐藤、田中功次、中野攻)と、人間側として一般人(海斗、永井慧理子、オグライクヤ、永井母、中島啓介、教師、男、山中、北、堀口)、亜人管理委員会(戸崎優&下村泉、曽我部)、マスコミ(レポーター、アナウンサー)、さらに途中で人間から亜人に変わる「無自覚な亜人」と、合計20枚のキャラクターカードで、正体の分からない亜人と人間の戦いが繰り広げられる。