8月24~26日にパシフィコ横浜で行われるデジタルゲーム開発者のイベント「コンピュータ・エンターテインメント・デベロッパーズ・カンファレンス(CEDEC)2016」で、アナログゲーム関連の講演が行われる。
「アナログゲームが熱いって本当?~メカニクスデザインの最前線~」は、コアゲーマーがSNSを通してアナログゲームに流れている現状と今後を、ゲームマーケットなどの例をもとに考察する講演。『ゼビウス』の生みの親であり、東京工芸大学でゲームデザインを教えている遠藤雅伸氏、ドロッセルマイヤーズ代表の渡辺範明氏、すごろくや店長の丸田康司氏が出演する。8月24日(水)13:30~14:30。
・CEDEC:アナログゲームが熱いって本当?~メカニクスデザインの最前線~
「「わかりやすい」をデザインする ~アナログウォーゲーム制作の知見から」は、4Gamer.netでエッセン・シュピールなどの記事を執筆している徳岡正肇氏が、現役デザイナーの見解をまとめて難しい題材・複雑なゲーム構造をわかりやすく表現するノウハウを示す。8月25日(木)13:30~14:00。
・CEDEC:「わかりやすい」をデザインする ~アナログウォーゲーム制作の知見から
そして「VRの弱点を利用したVRボードゲームの開発とそのゲームデザイン」では、昨年スマホを使ったコミュニケーション協力ゲーム『アニュビスの仮面』でデジタルとアナログの融合をはかったギフトテン・インダストリの濱田隆史氏が、VRに限らない新しいハードでゲームを考える方法について講演する。8月26日(金)16:30~17:00。
・CEDEC:VRの弱点を利用したVRボードゲームの開発とそのゲームデザイン
受講は3日通し券が37,800円(7月31日までの早割で32,400円)、1日券が16,200円(当日21,600円)。