辰巳出版は本日、昭和時代のボードゲームを紹介するムック『日本懐かしボードゲーム大全』を発売した。128ページ、1,296円。
同社が展開する日本懐かしシリーズの最新刊。これまでにはガチャガチャ、アイス、即席めん、オーディオ、自販機、10円ゲームなどの大全が発売されている。
『人生ゲーム』『億万長者ゲーム』『モノポリー』『いい旅チャレンジ20,000km』『おばけ屋敷ゲーム』『クイズダービーゲーム』『水戸黄門日本漫遊ゲーム』『野球盤』『サッカーゲーム』『魚雷戦ゲーム』『パーフェクション』など、昭和キッズが夢中で遊んだアナログゲームを、「昭和の王道」「ロングセラー」「TV番組発」「アニメ・マンガ系」「テレビゲーム発」などに分類して紹介。
さらに各種コラム、関係者インタビュー、懐かしボードゲーム達人座談会、昭和ボードゲームの歴史なども付属し、充実した紙面となっている。ファミコンブームが始まる少し前のアナログゲーム全盛期を振り返れば、現代においてボードゲームが再注目されている状況も分かるようになるかもしれない。