小学館は12日、月刊少年サンデー「ゲッサン」連載のボードゲームコミック『放課後さいころ倶楽部』第4巻を発売した。中道裕大作、637円。
女子高校生がボードゲームを通じて友情を深めていく物語。昨年9月に第1巻、今年2月に第2巻、7月に第3巻と順調に単行本化されている。毎回ボードゲームが1タイトルずつ登場し、登場人物たちが楽しむ姿が克明に描き出される。今回は『ラブレター』『もんじろう』『アイランド』『ケルト』が登場するほか、登場人物のミドリがデザインした『ワンルーム』という作品が生まれる。
恒例のおまけ漫画やすごろくや店長のコラムも付いており、ゲッサンで読んでいた方も買う価値がありそうだ。
発売を記念して12月13日に東京・高円寺のプレイスペース「す箱(旧すごろくや店舗)」、14日に京都のボードゲームカフェ「Cafe MEEPLE」にて作者を交えた体験会・トークショー・サイン会が行われる。いずれも定員30名に達し、申し込みはすでに締め切られている。
【告知】おはようございます。放課後さいころ倶楽部第4巻、本日発売です(^ω^)冬のロッジでラブレターを遊ぶ4人が目印。書店で見かけましたら、よろしくお願いします! pic.twitter.com/V25oYgZjI7
— 中道裕大 (@shimaneko555) 2014, 12月 11