『落水邸物語』、11月16日一般発売

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ゲームフィールドは11月16日、異色のトリックテイキングゲーム『落水邸物語(らくすいていものがたり)』を一般発売した。佐伯拓也作、3~4人用、10歳以上、30~60分、1800円(税込)。
オリジナルは2006年のゲームマーケットで発売された同人作品。当サイトの新作評価アンケートでは、2位となっている(TGiW:ゲームマーケット2006新作評価アンケート結果)。翌年のシュピールに、ヤポンブランドから出展されていたが、8年の時を経て国内で一般発売されることになった。ゲームフィールドが国内の同人作品を一般発売するのは、OKAZU Brandの『セイルトゥインディア』と『パトロナイズ』に続いて3タイトル目。
全員が1枚ずつカードを出し、一番強いカードを出した人が取るというトリックテイクを、全く逆からプレイする。手札のカードを最終トリックからプロット。各トリックで1枚ずつ自分が出すカードを配置していく。最後に第1トリックから順に処理していき、誰が得点カードを取るかが明らかになる。
シンプルなトリックテイキングゲームを、逆順に行うという新しい体験が楽しめる。平易なルール記述なので、トリックテイキングゲームを知らない方にも。
ゲームフィールド:落水邸物語
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落水邸物語

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