『ロストレジェンド』日本語版、3月中旬発売

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アークライトは2015年3月中旬、M.エリオットのファンタジーカードゲーム『ロストレジェンド(Lost Legends)』日本語版を発売する。3~5人用、10歳以上、70分、4800円(税別)。
『クォーリアーズ!』『サンダーストーン』のM.エリオット(アメリカ)が2013年、クイーンゲームズ社(ドイツ)から発表した作品。国内ではメビウスゲームズが輸入版を扱っている。デッキ構築ではなく、カードドラフトが本作のメインメカニズム。
プレイヤーたちは英雄となり、パーティを組んで難度の異なる冒険の地3ヶ所を順に巡る。配られたカードから1枚ずつ選んでは残りをとなりに渡すカードドラフトでスキルや装備品を手に入れる。英雄は怪物を倒すことで経験値とトロフィーを獲得。経験値が貯まるとレベルアップし、トロフィーによって伝説ポイントが入る。すべての冒険を終えた時、最も伝説ポイントを獲得したプレイヤーが勝者だ。
カードドラフトの前に今回の怪物が分かるので、その怪物に対応する装備ができる。勝てそうにないと思ったらとなりのプレイヤーに渡してもよいが、未知のモンスターと戦わなければならなくなってしまう。
各プレイヤーが担当する英雄はそれぞれキャラクターが異なり、長所や弱点がある。ほかのプレイヤーには怪物を安易に退治させてはいけない。プレイヤーが成長していくファンタジーRPGに、カードドラフトの駆け引きを加えた作品。
ロストレジェンド日本語版(コンポーネント)

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