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ラコタ(Lakota)

うっかりを誘う 丸い盤の上に棒を置いていって、手持ちの棒を早くなくすことを目指すボードゲーム。ポルトガルのメーカーから2004年に発売された『タッソ(Tasso)』のドイツ語版で、作者はフランス人。驚くほどシンプルなゲームだが、観察力と、手先の器用さの両方が問われる。 手番には、手持ちの棒を1本、寝…

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『チケット・トゥ・ライド:10周年記念版』多言語版、6月上旬発売

先日お伝えした『チケット・トゥ・ライド:10周年記念版』が、ホビージャパンの取り扱いにより他言語版で国内発売されることが分かった。2~5人用、13歳以上、30~60分、12960円。6月上旬発売だが、受注生産のため注文は2月いっぱいで締め切られる。注文はボードゲーム専門店にて。 『チケット・トゥ・ラ…

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聖書をテーマにした国産カードゲーム『バイブルハンター』3月発売

キリスト新聞社(埼玉県和光市)は3月、聖書を題材とするカードゲーム『バイブルハンター』を発売する。デザイン・中村誠、グラフィックデザイン・TANSAN&Co.、イラスト・ましう&NORIKO、3~5人用、8歳以上、15分、2100円。3月9日のゲームマーケット2013大阪で先行販売され、全国のボード…

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ボードゲームリンク集:ポッドキャスト・ウェブラジオ



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リトルデビル(Little Devils)

目立ったら悪魔のえじき カードをできるだけ取らないようにするチキンレースゲーム。『ニムト』のように取ったカードの悪魔マークが、失点になる。頼むから、悪魔がいっぱいのそのカード、自分のところに来ませんように! 全員が1枚ずつ出して、負けた人が全部取るという流れだが、誰が負けるかに工夫がある。そのカギは…

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犯人は踊る(Criminal changes)

犯人はお前だ! 犯人カードを配られた人を当てるカードゲーム。だが犯人カードは次から次へと人の手にわたっていき・・・。『王様のマカロン』『王さまとカフェ』に続く鍋野企画の作品で、2013年のゲームマーケットで発売された。その後、再版されて名古屋ボードゲームフリーマーケット、ゲームマーケット2014大阪…

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炭鉱讃歌(Glück auf)

掘って、運んで、売る 15万人が訪れるボードゲーム・メッセ「シュピール」の会場となっているドイツ・エッセン。ルール工業地帯を支えたツォルフェアアイン炭鉱は2001年、世界遺産に登録された。この炭鉱を舞台にしたボードゲームで、20世紀初頭にこの炭鉱から石炭を採掘し、注文通りに配達して得点を稼ぐ。原題「…

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チケットトゥライド10周年、世界大会も

デイズ・オブ・ワンダー社(フランス)は今年、鉄道ゲーム『チケットトゥライド(Ticket to Ride)』の発売10周年を迎える。これを記念して10周年特別版を発売するほか、世界大会を開催することを発表した。 『チケットトゥライド』は2004年に発売され、ドイツ年間ゲーム大賞に選ばれた傑作鉄道ゲー…

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『マンション・オブ・マッドネス:禁断の錬金術』日本語版、3月22日発売

アークライトは3月22日、クトゥルフ神話のボードゲーム『マンション・オブ・マッドネス』の拡張セット『禁断の錬金術(Forbidden Alchemy)』日本語版を発売する。2~5人用、14歳以上、120~180分、4200円。プレイするには『マンション・オブ・マッドネス』本体が必要となる。 昨年7月…

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日本では1年に500タイトル以上の新作が発売されている

昨日の記事では世界で1年に1000タイトル以上の新作が発売されていることを見た。その中には、エッセン・シュピールにヤポンブランドなどがもちこんだ日本の作品も含まれている。海外からも注目される日本のボードゲームが増えている状況である。それでは、日本の新作タイトル数はどれくらいあるだろうか。 資料は日本…