Posted in シュピール13

シュピール’13新作情報:ハンス・イム・グリュック

フリークから絶大な人気を集め、ドイツゲーム賞では毎年入賞しているミュンヘンの出版社です。 ★ロシア鉄道(Russian Railroads) H.オーレイ、L.オグラー作、2~4人用、12歳以上、120分。 18シリーズ、『ポセイドン』、『レイルロードバロン』と鉄道ゲームを専門に作っているデザイナー…

Posted in ドイツゲーム賞

ドイツゲーム賞2013に『テラミスティカ』

世界最大のボードゲームイベント「シュピール(エッセン国際ゲーム祭、ドイツ)」を主催するフリードヘルム・メルツ社は、24回目となる今年のドイツゲーム賞(Deutscher Spiele Preis)を発表した。愛好者の投票により、『テラミスティカ(Terra Mystica)』が1位に選ばれた。 ドイ…

Posted in か行

政権交代(Machtwechsel)

ドイツの政治に詳しくなりたかったら このような作品があるからドイツゲームは奥が深いと思う。指示された政党で連立政権を樹立するという、超真面目なカードゲーム。カードには1枚1枚、写真入りの政治家プロフィールや、選挙制度にまつわるウンチクがぎっしりと書いてある。翻訳を終える頃には、ドイツの政治にだいぶ詳…

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映画『人狼ゲーム』10月26日公開

7月に発売されたミステリー小説『人狼ゲーム』(著・川上亮)の映画版が、10月26日(土)から公開される。監督・熊坂出、主演・桜庭ななみ、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー。 高校2年生の愛梨(桜庭ななみ)は、下校中に何者かに拉致される。目覚めると周囲には複数の男女が横たわっていた。不可解な状況に戸惑う…

Posted in 国産新作ゲーム

OKAZU brandの2タイトル、ゲームフィールドから再版

熊本のボードゲーム専門店ゲームフィールドは、OKAZU brandの人気タイトル『セイルトゥインディア(Sail to India)』と『パトロナイズ(Patronize)』の豪華版を発売した。 OKAZU brandはゲームマーケットで評価の高い同人サークル。海外の出版社からも注目され、『ひも電』…

Posted in 海外ニュース

カードゲームのiOSアプリ、無許可販売か

ボードゲームデザイナーのR.クニツィア氏が、ツイッターでiOSアプリ制作者のイシズカカズハル氏についての連絡先または情報を求めている。 Does anyone have any information/address of Kazuharu Ishizuka (for my lawyer) who …

Posted in 日本語版リリース

『シティビルダー』日本語版、10月12日発売

アークライトは10月12日、大都市開発タイルゲーム『シティビルダー(Suburbia)』日本語版を発売する。T.アルスパッチ作、1~4人用、8歳以上、90分、4620円。 自分の街を、人口の多い大都市へ発展させることを競い合う街づくりゲーム。プレイヤーは市長となり、自分の街にさまざまな施設を配置して…

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『放課後さいころ倶楽部』1巻発売

月刊少年サンデー「ゲッサン」で今年4月から連載されているボードゲームコミック『放課後さいころ倶楽部』の単行本第1巻が、本日発売となった。580円。 自分の世界にこもりがちな京都の高校1年生竹笠美姫が、ボードゲームを通して友情を深めていく物語。作中で現れるボードゲームショップの風景は、東京・高円寺のボ…

Posted in ま行

密林(Jungle)

ライオンとトラで飛び込む 中国の2人用伝統ゲーム『闘獣棋(とうじゅうき)』のフランス語版。箱とボードが金ピカでかっこいい。 8つの動物を操り、自分のコマを相手の陣地に入ることを目指す。登場する動物は強い順にゾウ、ライオン、トラ、ヒョウ、オオカミ、イヌ、ネコ、ネズミ(ジャングルにはあまりいないような&…

Posted in た行 国産

手本引き(Tehonbiki)

賭博の終着駅とか 夏のボードゲーム合宿で、『手本引き』という伝統博打ゲームをプレイした。ボードゲーム界隈で話題になっていたのでどんなゲームかは知っていたが、知っているのとやってみるのとでは大違い。高度な心理戦にシビレまくる。 どんなゲームかというと、1~6の札から親(胴元)が選んだものを当てるという…