アークライトは9月21日、ファンタジー世界をテーマにした協力ゲーム『アンドールの伝説(Die Legenden von Andor)』日本語版をつ発売する。1~4人用、10歳以上、60~90分、5,880円。
イラストレーターのM.メンツェルが初めてデザインしたボードゲームとして昨秋にコスモス社(ドイツ)から発売された作品。『世界の七不思議』『村の人生』に続いて、今年度のドイツ年間エキスパートゲーム大賞(Kennerspel des Jahres)を受賞したほか、フランス年間ゲーム大賞(As d’Or – Jeu de l’Année)にも選ばれている。
プレイヤーたちは勇者となって、アンドール王国へ進撃する邪悪なモンスターと戦う。モンスターの討伐、護衛依頼、魔女の探索、ドラゴンとの対決など、魅力的なシナリオがいくつも用意されている。プレイヤーの行動回数やモンスターの撃退数によってシナリオの進行度が管理されるため、ゲームマスターがいらず、全員が勇者としてゲームに参加できる。
ゲームのルールを学べるチュートリアルシナリオで、遊びながらルールを覚えることができるほか、1人でのプレイにも対応しているのも特徴だ。
・アークライトゲームズ:アンドールの伝説
・moon Gamer:アンドールの伝説
・ふうかのボードゲーム日記:アンドールの伝説(1) (2) (3) (4) (5)