Q.72:『ボードゲームワールド』で面白かったものは?(2013年6月)
A.テーマ別レビュー 23票(26%) | |
B.読みもの・座談会 53票(59%) | |
C.ボードゲーマー名鑑 13票(15%) |
拙著『ボードゲームワールド』が発売されて1ヶ月が経ち、おかげさまで好評を頂いております。今月のアンケートでは、どの記事が面白かったかをお尋ねしました。その結果、6割の方が読みもの・座談会に回答なさいました。レビューと答えた方の2倍以上にあたります。
私も、書籍の企画を頂いた時点で、単なるボードゲーム紹介本ではなく、海外事情や趣味との関わり方など、ボードゲームの周囲をレポートする本にしようと考えました。ボードゲーム紹介がネットで事足りる時代、レビューだけで興味を持っていただくのは容易なことではありません。本書ではテーマ別にして切り口を工夫したり、プロの写真を使ったり、マイナーな作品も取り上げたりしましたが、ベテランの愛好者はスキップした方も多かったのではないかと思います。
ボードゲームの周囲については、当サイトでも今後努めて取り上げていきたいと思います。
7月のアンケートは、人狼をプレイする頻度です。人狼が地上波で放送され、今月は幻冬舎エデュケーションから製品版が発売されるなど、一般的に知られるようになってきた人狼。一方で、ボードゲーム愛好者には距離をおく方もいらっしゃいます。今年になってから、読者のみなさんはプレイする機会が増えましたか? 一番近いものをお答え下さい。