アークライトは8月10日、クトゥルフ神話のボードゲーム『マンション・オブ・マッドネス』の拡張セット『野生の呼び声(Call of the Wild)』日本語版を発売する。2~5人用、14歳以上、120~180分、6300円。プレイするには『マンション・オブ・マッドネス』本体が必要となる。
ファンタジーフライト社(アメリカ)が今年発売したばかりの拡張セット。『魔女の帰還』『銀のタブレット』『禁じられた錬金術』『死が二人を分かつまで』『恐怖の館』『イエローサイン』に続く7番目の拡張(日本語版としては6番目の拡張)セットは、箱・分量ともにこれまでにないビッグサイズとなった。
個性的なシナリオを5本収録。驚くべき結末が待つ犯人探しをテーマとしたシナリオや、ゲームマスター自身がパズルを解かなければならないシナリオ、ゲームマスター不要の完全協力型のシナリオなど、多彩なシナリオが用意されている。カードが200枚ほど追加され、同梱される新規フィギュア15体には、「ダンウィッチの怪物」や「黒い仔山羊」などが登場する。
・アークライトゲームズ:マンション・オブ・マッドネス拡張セット:野生の呼び声 完全日本語版