月: 2013年6月
ボードゲームで社員研修プログラム、東京
人材育成・社員研修のコンサルティング会社ヒップスターゲートは今月から、ドイツのボードゲーム『フレスコ』を使った社員研修プログラムを始めた。民間企業の若手社員を対象に講師を派遣し、1日プログラムでPDCAと呼ばれる仕事の段取りを研修する。 PDCAとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価…
ぷちもりゲームマーケット、6月29日原宿
ニワンゴは6月29日(土)、ニコニコ本社(JR原宿駅徒歩5分)にて、「ぷちもりゲームマーケット」というワークショップを開催する。14~17時、参加費無料、定員20名(予約なし、希望者多数の場合は入れ替え制)。 OKAZU brand、カナイ製作所、ワンナイト人狼と愉快な仲間たち、Hammer Wor…
日テレでオリジナルのカードゲーム特番
日本テレビは6月22日(土)25:25(23日深夜1:25)より、オリジナルカードゲーム特番「透波乱波 スッパラッパ」を放映する。番組に連動して、予選6試合をニコニコ動画で公開中。 『透波乱波 スッパラッパ』は、この番組のために制作された2人用のオリジナル作品。1から7の「数字札」から好きな札を1枚…
フジテレビの人狼番組、22時台に
フジテレビは6月24日(月)22:30~23:48、トークバトル番組『人狼~嘘つきは誰だ?~』の第4弾を放映する。これまで日付が変わってからの深夜枠だった放送時間が早まり、注目度が上がっている。 今回の出演者は平愛梨、小島よしお、KABA.ちゃん、矢作兼(おぎやはぎ)、小島瑠璃子、山本裕典、大久保佳…
『村の人生』、拡張ともに日本語版同時発売、7月中旬
ホビージャパンは7月中旬、ドイツのボードゲーム『村の人生(Village)』と、その拡張『村の人生:酒場(Village:Inn)』を日本語版で同時発売する。『村の人生』は2~4人用、12歳以上、60~90分、『村の人生:酒場』を加えることで5人までプレイできる。 昨年、ドイツ年間エキスパートゲーム…
つくもがみ、遊ぼうよ
大きなサイコロに乗った江戸の子供たちのカバー絵、帯には「勝負に勝たないと、双六のマスに閉じこめられちゃう―!?」、カバー裏は「つくもがみすごろく」。そんなボードゲームの香りに惹かれて購入した小説。 この小説の世界は、百年を超えた古い品物が「付喪神(つくもがみ)」と化して、やんちゃな子供たちとさまざま…
ドイツゲーム史の公開講座、動画公開
6月2日に東京で行われたドイツボードゲーム現代史の公開講座(当サイトニュース)の動画が、Youtubeで公開された。 30年にわたって開催されている「SF乱学講座」において行われたもので、講師は澤田大樹氏。「(批評のための)捏造ドイツボードゲーム現代史」と題して、ボードゲームは(面白い、つまらないだ…
オランダゲーム賞2013に『キング・オブ・トーキョー』『テラミスティカ』
オランダゲーム賞(Nederlandse Spellenprijs)の審査委員会は、今年の大賞作品を発表した。先月3日に発表されたノミネート作品から、ファミリー部門には『キング・オブ・トーキョー(King of Tokyo)』、新設のエキスパート部門には『テラミスティカ(Terra Mystica)…
アグリコラ、iPhone/iPadアプリで発売
人気ボードゲーム『アグリコラ(Agricola)』のiPhone/iPadアプリが6月13日、プレイデック社(アメリカ)から発売された。イタリア語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、ロシア語、英語版、170MB、600円。 『アグリコラ』は17世紀のヨーロッパを舞台に、農家となって畑を…
タシュケント(Taschkent)
交易品が品切れる前に 現在、ウズベク共和国の首都になっている古都タシュケント。サマルカンドと並んでシルクロードの要衝として栄えた街である。ここで品物を仕入れ、その売上で交易品を手に入れて、富を競うゲーム。作者のP.ジルフェスターは1974年生まれのドイツ人デザイナーで、『シンガポールの商人』『ティン…