アークライトは5月11日、デッキ構築RPGゲーム『サンダーストーン』の最終拡張セット『最後の血戦(Heart of Doom)』を日本語版で発売する。1〜5人用、12歳以上、45分、3780円。プレイするためには『サンダーストーン』基本セットか拡張セット3『竜の尖塔』が必要。
『精霊獣の怒り』『宿命の軍団』『竜の尖塔』『ソーンウッドの猛襲』に続いて一昨年リリースされた5番目の拡張セット。沼の奥深くにある廃墟と化した神殿のなかで、プレイヤーたちは〈宿命〉そのものと対決する。クライマックスには、シリーズの発売当初から計画されていたという特別な展開が待ち受けている。
新しい英雄や新しいモンスターのほか、ダンジョン内に新たな階層を生み出す効果や、「最後の血戦(Doom)」を演出する特別なシナリオなど、新しい仕掛けも満載だ。
なおオリジナルのAEG社(アメリカ)では、この拡張を最後としつつ、昨年からは『サンダーストーン・アドバンス』シリーズを発売している。サンダーストーンの世界はまだまだ終わらない。
・アークライトゲームズ:サンダーストーン拡張5 最後の血戦
・Alderac Entertainment Group:Heart of Doom