キッズゲーム輸入代理店「クレーブラット」が、本日からスタートする。最初の商品は『やぎのベッポ』『たこアラーム』『蜘蛛の毒とカエルの鼻水』など11タイトル。これまで手薄だった輸入キッズゲームの安定供給が期待される。
会社名はドイツ語で「クローバーの葉っぱ」の意味。保育士でもある畑直樹氏が、仕事を辞めてドイツに渡航し、幼稚園などで見聞を広め、会社を設立した。おもちゃコンサルタントの資格をもち、ゆうもあ会員でもある経験を生かして、ドイツの保育で多用されるボードゲームを日本の保育にも導入することを目指す。
現在はコスモス社とフッフ&フレンズ社のキッズゲームを扱う。小売はしておらず、すごろくや(東京・高円寺)、ゆかいなさかな(千葉・木更津)、ころあい(兵庫・稲美)などで販売される。
今後は、夕日のドライハーゼン社も取り扱う予定。そのほかにも、フッフ&フレンズ社と提携しているオーバーシュヴェービッシェ・マグネットシュピーレ(『ラリー・ファリー』『氷河わたり』)も問い合わせに応じて取り扱うという。問い合わせは、ホームページの専用フォームから。