アークライトは本日、『マンション・オブ・マッドネス』日本語版を発売した。C.コニエスカ作、2〜5人用、13歳以上、120分、8400円。
今年、ファンタジーフライト社(アメリカ)から発売されたばかりの新作で、クトゥルフ神話をテーマとしたボードゲーム。TRPGをボードゲーム化しようというコンセプトで作られ、舞台となるマンションを構成するタイルと、迫力あるフィギュアを完備。さらに用意されたシナリオによって異なる複数パターンの展開と結末を迎える。
1人がゲームマスターとなり、シナリオにそってモンスターを出現させたり、イベントを発生させたりする。ほかのプレイヤーは別々のキャラクターを担当し、モンスターを倒したり、シナリオの鍵を説く手がかりを探す。次々と恐怖でキャラクターが発狂してしまうなか、どんな結末が待っているだろうか。
この度発売された日本語版のほか、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ポーランドで各国語版が発売されており、拡張もすでに3タイトル発売されている。