ポーション作りの練習(Potion-Making: Practice)

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目指せタリスマン

ドラゴンの牙やマンドレークの根っこなどの材料から、ポーションやタリスマンを作るロシアのカードゲーム。多彩な材料をいかにさばけるかがカギとなる。
手札からカードを出し、指示された材料が場札にあればポーションができる。ポーションができなければ、場札に1枚出して1点。ポーションができれば、難易度に応じて得点できる。
このようにしてできたポーションと、ほかのポーションをかけ合わせてさらに上級のポーションを作れれば得点が高い。このとき、自分が前に作ったポーションのほかに、ほかの人のポーションを拝借できる。得点は半分になるが、さらに上を目指すなら早めに作っておきたいところだ。
こうしてできあがる最上級のポーションはタリスマンとエリクシール。ここまで到達するのは容易ではない。
私の手札には最初からタリスマンがあったので、これを作っていく作戦。できあがることはできあがったが、なかなか自前では調達できず、ほかの人のポーションを拝借することが多くて得点が伸びない。その間に簡単なポーションをたくさん作ったくさのまさんが終始リードし、最後に高得点の薬を作って勝利。
材料が多すぎて思うように作れないのがもどかしく、その分できあがったときの喜びが大きい。
Potion-Making: Practice
S.マーチン作、ライトゲームズ(2005年)
2〜6人用、8歳以上、30分
RightGames: Potion-Making
ゲームストアバネスト:調薬の試験

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