アークライトは、ファンタジーフライト社初のデッキ構築ゲーム『ルーンエイジ(Rune Age)』日本語版を10月29日に、フランスの名作ボードゲーム『傭兵隊長(Condottiere)』日本語版を11月上旬に発売する。
『ルーンエイジ(Rune Age)』は、今年発売されたばかりの新作で、ファンタジーフライト社(アメリカ)初のデッキ構築ゲーム。ボードゲーム『ルーンバウンド』の世界を舞台に、4つの部族の中のひとつを率い、様々なバトルを繰り広げる。プレイするシナリオによって、協力ゲーム・競争・ソロプレイに変わるのが特徴だ。2〜4人用、13歳以上、20〜60分、3,150円。
『傭兵隊長(Condottiere)』は、オイロゲームズ・デカルト(フランス)から1995年に発売され、その後ファンタジーフライト社から2007年に再版された名作陣取りゲーム。プレイヤーは傭兵隊長となり、数字カード特殊カードを使って、イタリアの小国を争う。手札の補充が限られているので、使いすぎると不利になってしまう。自分の手札を見ながら相手の手札を推し量り、最小限の戦力で勝つ駆け引きのぶつかり合いが楽しめる。2〜6人用、12歳以上、30〜45分、2,520円。→当サイトのレポート