ゴニンカン世界選手権、青森で開催

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青森県津軽地方の伝統遊びである『ゴニンカン』の第13回世界選手権が1月28日五所川原市にて開かれ、800名の参加者が腕を競った。
『ゴニンカン』はトランプカードを使ったトリックテイキングという系統のゲーム。『ナポレオン』のようにチームを組んで取る札の数を競う。連勝するほど得点が上がるが、勝つたびにハードルが高くなっていくのがドキドキさせるところだ。連勝するにはチームワークが何より大切。
2005年に発売された任天堂DSソフト『だれでもアソビ大全』にゴニンカンが収録されたほか、2006年には健部伸明氏が監修した美しいイラストの専用デッキがドイツに紹介(メビウスゲームズ、ゲームストアバネストなどで入手可)。大会参加者は減少傾向だというが、ゴニンカンの認知度は確実に上がりつつある。現在も東京などから大会に参加している愛好者がいるが、将来はさらに世界中からの参加者がこぞってやってくるかもしれない。
「ゴニンカン」800人が腕競う(朝日新聞)
車座で絵札取り合い熱戦(共同通信)
ゴニンカントランプ世界選手権大会(公式ページ)

ゴニンカン世界選手権、青森で開催」に3件のコメント;

  1. 専用デッキってトランプなのに?
    なんて言いながら、うちのトランプはポーカー・サイズ→ブリッジ・サイズ→スカート・デッキという順で個数の順位が変遷してます。
    コレクターじゃあないのに・・・

  2. 掲示板が消えていたみたいなので、こちらに書き込ませていただきます。
    ちょっと遅くなりましたが「キャッシュ&ガンズ」についての情報です。
    発売元であるレポスプロダクションのホームページによりますと、「ガンズファーザー」といって、2セット使えば3人1組のチーム戦ができるという拡張ルールがあるようです。(英語版のルールあり)

  3. >トンデモブラウさん
    ゴニンカン専用デッキは、津軽の四季をあしらった版画調のカードと、今何勝目かなどを表すマーカーカード11枚からなります。コンポーネント重視のドイツゲーム愛好者に、トランプじゃ遊ばないという人はけっこういるものですよ。
    >しゃみ・ぺけぺんさん
    お久しぶりです。掲示板は廃止してしまいました。ご不便をおかけしますがコメントでどうぞ(記事内容と関係なくてもかまいません)。
    キャッシュ&ガンズ情報ありがとうございました。翻訳して紹介してみたいと思います。

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