この頃、新作は他所で遊ぶようにして買い控えているがその分珍しい中古品などに手を出してしまい、ゲーム棚に入りきらなくなっている。そこでリストラ断行。棚を眺めながら手放すゲームを考えていたが、時間ばかり経って仕方がない。そこでいったん棚から出して、ジャンルごとに入れ直すことにしてみた。
- デザイナー別
デザイナー買いしているドーラ、フラガ、ローゼンベルクと、いつの間にか集まってしまう御三家(クラマー、クニツィア、トイバー)の作品をひとまとめにして収納。正直いって面白くないものもあるが、揃えてみるとそれぞれのカラーが感じられて気持ちいい。コレクターのつもりはないのだが特にドーラには思い入れがあって、コンプリートまであと1つ。 - 未プレイ
いくら評判がよくないといって、未プレイのゲームを未プレイのままで手放すのはもったいない。そこで未プレイだけを集める。これからゲーム会があるたびにここから持ち出したり、自宅でゲーム会をするときはここから選んでもらったりして、どんどん遊びたい。ただマイナーで海外の評価はあまり高くないゲームが多く、一度遊んだらよほどのものでない限り手放してしまいそうだ。珍しいからといってやたら中古品に手を出すのはやめよう。 - パーティゲーム
普通の人と遊ぶとき用にルールが簡単で多人数でも遊べるようなゲームをひとまとめに。『どきどきワクワク相性チェックゲーム』『ライフスタイル』『アップルトゥアップル』『シンボルで言いましょう』『コヨーテ』など。 - 大賞受賞作
年間ゲーム大賞受賞作でも、正直いって面白いと思わないものもあるが資料として取っておくことに。実際はあまり遊ばないので棚の上に上げた。棚の上にはほかにもプレイ頻度は低いが資料的価値があるゲームを集めておく。
あとはいくつか思い入れのあるゲームを取って、残りを放出決定。はじめにデザイナーで仕分けしたせいかシャハトなどはいくつかのカードゲームを除いてほとんど残らなかった。残念だが「シャハトは爽快感がないもんなぁ」などと無理やり自分に言い聞かせる。
小野さん こんにちは日本の住宅事情では、ボードゲームの収納は大きな問題ですね
『あるボードゲーム収集家の限界』読みましたよ。私はコレクションするつもりはあまりなくて、他所で遊べないゲームだけ遊ぶために買うということにしているのですが、それにしても増えてしまいます。遊び終えたものからどんどん手放して、末永く遊べるものだけを。「捨てる技術」ですね。
ぼくも、こないだ放出しました。 w未プレイも出しちゃいましたね。資料価値というところがおのさんらしい。
放出バヤリですなあ。むひひ。
このままエッセン突入となると未プレイ放出やむなし。む、無念。でもヤフオク出品はたいへんですよね。和訳ないの多すぎますし。
僕も最近は結構放出してます。BGGを通してだと写真を載せる手間もないので楽ですよ。レアゲームで訳がないものだったら良い方法かも。ところでドーラのあとひとつって何でしょうか?結構気になります。
BGGって売れるんですか?まあ、けがわさんは売れるかも。ドーラのあとひとつは、ヘクスヘクス(Bibi Blocksberg, Hex-hex!)という子どもゲームです。1999年。http://www.boardgamegeek.com/game/11541