9月18日、ニュルンベルグにてドイツ年間ゲーム大賞の授賞式が行われました。発表は6月28日にベルリンで行われていましたが、これと別個に授賞式が正式に行われるのは初めて。式にはバイエルン州家族相のC.シュテーヴェンス氏が出席してお祝いを述べ、続いて大きな大賞マークのぬいぐるみが見守る中、アメリカから招かれたA.R.ムーン氏、デイズ・オブ・ワンダーのP.ガウビル氏(以上乗車券)、ルクセンブルグから招かれたM.シャーネン氏、ドライマギアのK.カップラー氏(以上オバケだぞ〜)に審査員からトロフィーと証明書が渡されました。
その後地元のサークルなどの協力によりゲームパーティが開かれ、南ドイツのゲーム関係者が集まって推薦リストのゲームをプレイ、交流を深めました。今年から選考方法を変更するなど、審査委員会はこれまでの実績にこだわることなく、新しい潮流を模索しています。(Spiel des Jahres)