NGワード/アクションに気を付けておしゃべり『タブートーク』5月31日発売
ピチカートデザインは5月31日、『タブートーク』を発売する。ゲームデザイン:ケンチャンヌ、アートワーク:別府さい、2〜8人用、6歳以上、5分、1980円(税込)。
ケンチャンヌがゲームマーケット2018秋に発表し、1万部以上を売り上げた『タブーコード』の商業版。自分だけが知らないNGワードやアクションに気をつけながら、制限時間まで生き残ることを目指す。
各自にはNGワードまたはNGアクションのカードが1枚ずつ配られ、スタンドに立てるが、自分だけ見ることができない。その状態でフリートークを行い、NGワードを言ったりNGアクションをしてしたりすると指摘されて脱落。最後まで生き残るか、自分のNGを当てれば勝利となる。
アートワークを一新し、ルールやお題カードを改良。カードには、NG例や話題のヒントが示され、ゲームを楽しむハードルが下がった。相手の誘導に気を付けてエキサイティングなトークを繰り広げよう。
内容物:カード 100枚、カードスタンド 8個、説明書 1部
ワーカーリムーブで良質の夢を生産『ネオドリームズ』日本語版、6月上旬発売
数寄ゲームズは6月下旬、『ネオドリームズ(Neodreams)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:I.ラシン、イラスト:N.ゲルツ&E.ズブコフ、2~4人用、12歳以上、30~60分、4950円(税込)。ゲームマーケット2025春にて先行販売される。
『スマートフォン株式会社』『ファーナス』の作者がデザインし、ホビーワールド(ロシア)から発売された。近未来、人々の脳を機械につなげて夢を売る会社が競争を繰り広げるワーカープレイスメント&タブロービルドゲーム。
手番にはワーカーを配置するか回収して、リソースを集め、コストを支払って場のカードをプレイする。ワーカー回収時に条件を満たせばカードをプレイできるところがポイントで、計画的な配置が求められる。プレイしたカードは永続効果があるもの、ワーカー配置時や特定のアクションで起動するものがあり、累積したり、アップグレードできたりする。
誰かがカードを12枚プレイしたらゲーム終了となり、プレイしたカードの基礎点と、カード上に置かれた物品トークンの得点で勝敗を決める。プレイ時間は短めで、癖の強いカード効果のシナジーが楽しめる作品だ。
暮しとボードゲーム #超新作体験会 でプレイしたゲーム④『ネオドリームズ』(数寄ゲームズ)
ワーカーを配置したり、列ごとに回収したりすることでリソースを貯め、カードをプレイし、効果を発動。効果は1度きり、何回もかつ累積、条件を満たせば毎回という3種類があり、強化とコンボでブーストする pic.twitter.com/K144lR5gsW— Table Games in the World / ボードゲームニュース (@hourei) May 16, 2025