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未知の言語を創造『エスペライゼーション』12月中旬発売

ホビージャパンは12月中旬、『エスペライゼーション』を発売する。ゲームデザイン:慶星、アートワーク:TANSAN、3~5人用、14歳以上、60~180分、3300円(税込)。

ツリーホッパーゲームズがゲームマーケット2019秋に発表した同タイトル作品の商業版。協力して新しい言語を作り出し、文明を発展させる。
プレイヤーは「導き手」と「答え手」に分かれ、導き手が説明する「知識(もの・こと)」を答え手が当てる解明フェイズを繰り返す。どんな単語を新たな言語に追加するのか、その単語をどのように説明するのかによって、言語の独自性が高められていく。最終的な勝敗や成績が決まる。

新版では354個の「知識」を刷新したほか、約60分で遊べるカジュアルルールを追加するなど、遊びやすさを向上させた。重厚なワードゲーム体験が味わえる。

内容物:知識カード 59枚、見出しタイル 10枚、解明トークン 5個、導き手マーカー 1枚、文明創生ボード 1枚、発展トークン 61個、ヒビキのタネカード 5枚、コトバ付箋 5冊、文明記録メモ 1冊、ルールブック 2冊(カジュアル・エキスパート)

Esperaization Unbox 4

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マーダーミステリーゲーム『〈三月うさぎ〉の鬼探し』12月6日発売

HideinthedarkグループSNE/cosaicは9月27日、マーダーミステリーゲーム『〈三月うさぎ〉の鬼探し』を発売する。ゲームデザイン:安田均&柘植めぐみ、アートワーク:タンサン、6~7人用、15歳以上、150分、3960円(税込)。

ゲームマスターなしでプレイできるパッケージ型オリジナルマーダーミステリーシリーズ第22弾。「好況の時代(ロアリング・トゥエンティーズ)」と呼ばれた1920年代のアメリカ・ワシントン郊外の屋敷で起こる悲劇の真相を探る。

上流階級の男女たちが〈三月うさぎ〉と呼ばれる屋敷の集まりで、真夜中に明かりを消して行った「闇鬼探し」中のミステリー。「マーダーミステリーの元祖」と言われる長編小説『Hide in the Dark』(フランセス・ノイズ・ハート作、1929年)を元にしたマーダーミステリーで、小説をダウンロードして読むこともできる。

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