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ムック『本当に面白いボードゲームの世界Vol.04』12月2日発売

太田出版は12月2日、ムック『本当に面白いボードゲームの世界 Vol.4』を発売する。A4版80ページ、1650円(税込)。ゲームマーケット2024秋にて先行販売され、全国のボードゲームショップとカフェでも先行販売中。先行販売、Amazon、クイック・ジャパンストアではオリジナル小冊子付き。

セブンイレブン限定で発売されたぴあMOOK『おとなが愉しむ ボードゲームの世界』の制作スタッフ・レビュアーによるボードゲーム紹介本の第4弾。最新ゲームのレビューのほか、今年発売の新作ゲームをランキング化し、今遊ぶべきゲームを探る。

特集はマーダーミステリーとR.クニツィア。進化するマーダーミステリーのこれからを、識者によるベスト紹介や体験漫画と合わせて見ていく。また、このたび体調不良でゲームマーケットに参加できなかったR.クニツィアのロングインタビューのほか、今遊ぶべきクニツィアゲームを厳選して紹介する。

限定の小冊子は宮野華也氏の『ねこポーカー』ミニ版、オリジナルマーダーミステリー『胡乱な一面』、全国のボードゲームショップとカフェで使えるクーポンの3本立て。

太田出版:本当に面白いボードゲームの世界 Vol.4

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磨き上げた宝石を献納『アトリエ・ウィズ・ジニーズ』11月下旬発売

Atelier With Jinnescやのまんは11月下旬、『アトリエ・ウィズ・ジニーズ/宝石細工師の工房経営ゲーム』を発売する。ゲームデザイン: 吉池真一(Gemini Games)、イラスト::里瀬ほとり他、2~4人用、12歳以上、30~分、2640円(税込)。ゲームマーケット2024秋にて先行販売された。

宝石の町を舞台に、“星”と呼ばれる宝石細工師となって相棒のジニー(星霊)たちと工房を経営する。秘密基地研究所がゲームマーケット2019秋『ラトゥナプラの星』をもとに、大幅なシステム改変を行って製品化した。

原石の仕入れでは、どの価格の原石を仕入れるか決める。高いものほどよい宝石の可能性が高いが、思わぬ掘り出しものや残念なものが出てくることも。こうして手に入れた宝石を売って工房を整え、相棒のジニーたちの能力も使ってさらに高級な原石を仕入れていく。

宝石は販売せずに逸品に磨き上げ、宝石の殿堂に献納することで名声(勝利点)になる。最高の宝石細工師「頂の星(アルシラ)」と認められるのは誰か?

内容物:ゲームカード 90枚、シート 4枚、資金チップ 26枚、マーカー 4枚、説明書 1枚、宝石リスト 1枚

やのまん:アトリエ・ウィズ・ジニーズ/宝石細工師の工房経営ゲーム

Atelier With Jinnes