特殊効果&量子ネタ満載の正体隠匿ゲーム『タイムボムQ』7月25日発売
アークライトゲームズは7月25日、『タイムボムQ』を発売する。ゲームデザイン:佐藤雄介、イラスト:Nelnal、グラフィック:カミバヤシ、2~8人用、10歳以上、20~40分、2750円(税込)。拡張セットではなく、単体でプレイできる。
シリーズ累計60万本以上を売り上げている招待隠匿ゲーム『タイムボム』にさまざまな特殊効果を加える進化版。電脳世界を舞台に、「ノイズン」というモンスターの爆発をもくろむ「Nボマーズ」陣営と、それを阻止する「Qポリス」陣営が戦う。
各自に配られたカードには、同種が4枚揃うと爆発する「ノイズンカード」と、全部めくられたらQポリスの勝ちとなる「突破カード」がある。自分に配られたカードの内容を確認してからシャッフルし、順番にめくっていく。それぞれの陣営の勝利条件となるカードをわざとめくったのか、間違ってめくったのかを見極めて、味方と共に勝利を目指す。
カードにはさまざまな効果があり、めくられたときに発動する。これによって展開が多様になり、会話も盛り上がるだろう。テーマについては文科省プログラムの協力により株式会社QunaSysが監修し、ゲームの名称や振る舞いには量子ネタが満載となっている。
内容物:陣営カード 8枚(Qポリスカード 5枚、Nボマーズカード 3枚)、Qビットカード 53枚(ノイズンカード 9種×5枚、突破カード 8枚)、早見表カード 8枚、ボード 1枚(パズルボード 4枚)、Qライトタイル 1枚、T-BOYタイル 1枚、白シュレコマ 1個、黒シュレコマ 1個、ブロックコマ 3個、ノイズンコマ 9個(9種×1個)、ルール説明書 1枚
マーダーミステリーミニ第20弾『私が犯人だ』7月26日発売
グループSNE/cosaicは7月26日、少人数で遊べる「マーダーミステリーミニ(MMM)」シリーズの第20弾『私が犯人だ』を発売する。ゲームデザイン:河端ジュン一、アートワーク:TANSAN、2人用、15歳以上、180分、2750円(税込)。
少人数・短時間で遊べるMMMシリーズの最新作。シリーズでは『紫乃淵リライト』『週末の殺人鬼』『黒白海路』に続く2人用。往年のアメリカ捜査ドラマのような、じっとりと緊迫感のあるストーリーが楽しめる。
現代、アメリカ。カリフォルニア州の田舎で、無職の男が焼死体で発見された。直後、市警察捜査官の目の前に「私が殺した」と自供する青年が現れ、妙な言葉を口にする。「じき、あと2つの死体が見つかるでしょう。それらを殺したのも私です。そして私はこれから最後に、4つ目の死体も作るつもりです。その標的を、ぜひ突きとめていただきたい。そして私が4人目を殺すのを止めてください」青年は本当に連続殺人の犯人なのか? だとしたらなぜ自首を? また一体どのようにして、捜査官の隣にいるままに4件目の殺人を犯すというのか?