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ゲームマーケット2011:海外ゲーム新作

ゲームマーケットでは、国内の主なゲームショップ・輸入代理店がこぞって新作をお披露目てしている。同人ゲーム以上に行列ができるので、予めチャックしておこう。
メビウスゲームズ(07)
カルカソンヌ10周年記念版、透明コマの従者、カルカソンヌダイスの3点セットを限定20個、5000円にて(個別販売もあり)。ほかに最近のメビウス便で一般発売されていない『アーティファクト』、『ランカスター』、『虫食いリンゴ』、『み〜つけた!』、『ケツ爆弾』、『ウルル』、『パンティオン』、『アーサー王』、『パリスコネクション』が初売となる。
すごろくや(08)
何人でも遊べる『ストリーム!』、ハバ社の『ジャイアントステップ』『耳を澄ませて!』『千とひとつの宝物』など新作タイトルを発売。15:30から行われる1人1個限定のサンプルゲーム販売も大人気だ。
テンデイズゲームズ(09)
爆笑必至のお絵描き伝言ゲーム『テレストレーション』、ブロックスの後継『ネクソス』、推理ゲーム『豚小屋』をはじめ、『ビュッフェの戦い』、『ラリーマン』、『四匹いるよ』、『チョコレート』、『ティク』、『コロモ』など注目作がずらり。
伊藤商会(15)
プレイスペース広島の店長の出展。レゴゲームシリーズ、『ピクショナリーカードゲーム』、『トライアンヴィレート(三頭政治)』、『捧げ物(オファリングス)』、』『オートモービル』、『ハイブ: カーボン』、『ロンドン』、『リグレット・ダイス』、『蒸気の時代追加マップ』、『タイムトラベラー』など。
R&Rステーション(26)
ゲームマーケットに合わせて新作ゲームをたくさん用意してきた。昨日お伝えしたカードゲーム『ブランノワール』のほかに、明日発売の『ダンジョンクエスト』日本語版、『EL ALAMEIN』実写版、『アセンション』日本語版、『サンダーストーン』拡張セット1日本語版など照準を合わせている。『GameLink』9号もここで発売。
ホビージャパン(29)
フランスのパーティゲーム『目には目を』、『ピクニック大作戦』のほか、B級品セール、ゲームおみくじなど趣向を凝らす。デモプレイでは『ドミニオン:収穫祭』が遊べる。
ゲームストア・バネスト(32)
ホラーデッキ構築ゲーム『ナイトフォール』、登山ゲーム『K2』ほか、『レジデントイービル』、『バジリカ聖堂』、『竜巻警報』、『トテモ』、『キーウェスト』、『スカイスクレーパー』、『満月』、『トレド』、『ラプラタ川』などたくさんの新作を投入。おまけゲームの配布もあり目が離せない。

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GameLink 9号発売

アークライトは本日、隔月刊のボードゲーム専門誌『GameLink』9号を発売した。2,730円。12日のゲームマーケットでも入手できる。
今号は大人から子供までみんなで遊べるパーティーゲーム特集。リアルタイム、トリビア、ブラフ、アクション、イラスト・アート系、ワード系、ギャンブル、大人数、人狼系パズルにジャンル分けして個別タイトルを紹介する。日本初のパーティゲームとして、『いいセンいきまSHOW!』、『百科審議官』、『ヒットマンガ』、そして今ゲームマーケットで発売される『未確認生物テレビ』がレビューされている。
ゲームマーケットの新作ゲームも早速レビュー。カワサキファクトリーの『シガラミ』など7タイトルを詳しく紹介。また海外・国産で一般発売されている23タイトルのレビューには、未知のゲームも多く見つかるだろう。
付録には大人気パーティーゲームの簡易版『ギフトトラップ・ライト』ゲームリンク・エディション、チーパスゲームズのボードゲーム『ホテル・トランシルヴァニア』に加え、『アセンション』『える★あらめいん』『たんとくおーれ 英語版』のプロモーションカードが付く。
金融ウーマンが『シャーク』をプレイする「等身大のゲーム」(フーゴ・ハル氏)、『クク』を紹介する「世界の伝統ゲーム」(草場純氏)、海外にウケる日本ゲームの方向性を考える「やぽんぶらんど通信(川崎晋氏)など、連載も益々充実(私も「最新ゲーム事情」としてドイツ年間エキスパートゲーム対象を取り上げています)。
新作ゲーム発売スケジュールでは「ディクシット日本語版」「なんてったってホノルル日本語版」「ダイナマイトナース・リターンズ」などの注目情報も。この本で日本のボードゲームシーンの最前線をフォローしよう。
GameLink:第9号 特集:みんなのパーティゲーム