テンデイズゲームズのトークイベント、12月4日大阪千日前
12月4日(木)、大阪・千日前のイベントスペース「なんば紅鶴(べにつる)」(南海なんば駅、各線日本橋徒歩3分)にて、「~味園アナログゲーム同好会presents~タナカマコトがやってきた!テンデイズ珍道中in紅鶴」が行われる。出演・タナカマコト(テンデイズゲームズ)、スーパーログ(バンキルポン)、林人生(なんば紅鶴)、19:30~、1500円(1ドリンク付き)。
東京・三鷹のボードゲーム専門店テンデイズゲームズのタナカマ店長が、『テレストレーション』『ゼロ』『インフェルノ』など日本語版の製作や、シュピール、ゲームマーケットなどについて話すイベント。『インフェルノ』日本語版でアートワークを担当したスーパーログ氏も参加し、話題になっているデザインについて語る。2015年度発売予定の注目作も聞けるかもしれない。
提供の味園アナログゲーム同好会は同会場で活動しているゲームサークルで、ポッドキャストでプレイ報告を配信している。タナカマ店長もテンデイズラジオでポッドキャスト配信を行っており、ボードゲームポッドキャストつながりとなっている。
・~味園アナログゲーム同好会presents~ タナカマコトがやってきた!テンデイズ珍道中in紅鶴
・味園アナログゲーム同好会 定期報告
・テンデイズゲームズ
『ロストレジェンド』日本語版、3月中旬発売
アークライトは2015年3月中旬、M.エリオットのファンタジーカードゲーム『ロストレジェンド(Lost Legends)』日本語版を発売する。3~5人用、10歳以上、70分、4800円(税別)。
『クォーリアーズ!』『サンダーストーン』のM.エリオット(アメリカ)が2013年、クイーンゲームズ社(ドイツ)から発表した作品。国内ではメビウスゲームズが輸入版を扱っている。デッキ構築ではなく、カードドラフトが本作のメインメカニズム。
プレイヤーたちは英雄となり、パーティを組んで難度の異なる冒険の地3ヶ所を順に巡る。配られたカードから1枚ずつ選んでは残りをとなりに渡すカードドラフトでスキルや装備品を手に入れる。英雄は怪物を倒すことで経験値とトロフィーを獲得。経験値が貯まるとレベルアップし、トロフィーによって伝説ポイントが入る。すべての冒険を終えた時、最も伝説ポイントを獲得したプレイヤーが勝者だ。
カードドラフトの前に今回の怪物が分かるので、その怪物に対応する装備ができる。勝てそうにないと思ったらとなりのプレイヤーに渡してもよいが、未知のモンスターと戦わなければならなくなってしまう。
各プレイヤーが担当する英雄はそれぞれキャラクターが異なり、長所や弱点がある。ほかのプレイヤーには怪物を安易に退治させてはいけない。プレイヤーが成長していくファンタジーRPGに、カードドラフトの駆け引きを加えた作品。