新紀元社は5月26日、『このボードゲームがすごい！2025年版』を発売する。著：坂本犬之介＆小野卓也＆松永彩、B5版116ページ、2200円（税込）。ゲームマーケット2025ではアークライトとTRPGギルドのブースで先行販売される。

昨年1年間に国内で発売されたボードゲームの中から、3人の識者が「誰にでもオススメしたい、ハズレのない作品」50本をレビュー。中量級から軽量級を中心に取り上げ、ゲームの概要、評論、デザイナーやメカニクスなどの注目ポイントを紹介する。レビュアーはオフィス新大陸の坂本犬之介氏、ボドゲーマの松永彩氏と、当サイトの管理人。

ノーチェックだった作品のバイヤーズガイドとして、一度遊んでそれきりになっている作品の再評価の参考として、一読して頂けたら幸いです。

新紀元社：このボードゲームがすごい！2025年版

ピチカートデザインはは5月17日、JELLY JELLY GAMESのレーベルで『ヘンケン単語帳』を発売する。ゲームデザイン：イイダタカアキ（IIDAGAMES）、アートワーク：TANSAN、3～8人用、6歳以上、5分、990円（税込）。

単語帳を適当に開いてお題を決め、一番〇〇そうな人を「せーの」で指差すか、自分で挙手する。挙手した人に指をさせればヘンケン成立で、指をさした人と挙手をした人はそれぞれ1ポイントを獲得。3ポイント先取で勝利となる。

お題は「友達の誕生日よく覚えてそう」「ゾンビの世界でも生き残れそう」「正義側より悪側好きそう」「この後用事ありそう」「卒業式泣いてそう」「プレゼント選び上手そう」「動物に好かれそう」「マップ見るの得意そう」などポジティブなものばかり160個。どこへでも持ち歩けるポケットサイズで、旅先やアトラクションの待ち時間にも遊べる。

JELLY JELLY GAMES：ヘンケン単語帳