ボードゲームの海賊版に注意!
ボードゲーム人気に伴い、カードゲームを中心に海賊版が出回るようになった。主に中国で製造され、アマゾンのマーケットプレイスを通して日本に入ってきているようだ。粗悪品なので自衛すると共に、購入後に発覚した場合などは返品交換・返金請求を行い、出版社に連絡するか、ツイートなどで情報共有してほしい。
海賊版の存在が確認されているもの(カッコ内は正規品の出版社)
- ナンジャモンジャ(すごろくや)
- 犯人は踊る(すごろくや)
- ゴブレットゴブラーズ(すごろくや)
- ラブレター(アークライト)
- タイムボム(アークライト)
- ワードバスケット(メビウスゲームズ)
- ごきぶりポーカー(メビウスゲームズ)
- おばけキャッチ(メビウスゲームズ)
- はぁって言うゲーム(幻冬舎)
- 会話型心理ゲーム 人狼カード/DX(幻冬舎)
- 海底探険(オインクゲームズ)
- ラミィキューブ(増田屋コーポレーション)
- アズール(ホビージャパン)
- スカル(ホビージャパン)
- 宝石の煌き(ホビージャパン)※シリーズ品含む
- neu(イカロス)
- テストプレイなんてしてないよ黒(cosaic)
- コヨーテ(ニューゲームズオーダー)
- ブロックス(マテル)
- たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。(クラグラ)
- ソクラテスラ(Azb.Studio)
- ナナ(Mob+)
販売が確認されている場所
アマゾンのマーケットプレイス
- ショップ名「Tankas」
- ショップ名「あなたのスタイルを作成する」
- ショップ名「Nakwao」
- ショップ名「thuys」
- ショップ名「maitran」
メルカリ、ヤフオク、Yahoo!ショッピング、Temu
見分けるポイント
- 価格が(異様に)安い
- 日本語版なのに発送元や問い合わせ電場番号が国外
- カードや箱の紙質が粗悪(特に内箱の裏面)
- 印刷がずれている
- 誤字脱字が多い
- 中国語にしかない漢字が使われている
- JANコードの位置がずれている
- ロゴが反転している
適宜追加予定。

『ゾンビサイド:ウルフスブルク』日本語版、7月11日発売
アークライトは7月11日、『ゾンビサイド:ウルフスブルク(Zombicide: Black Plague – Wulfsburg)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.ギートン&J.B.ルリアン&N.ラオール、イラスト・、1~10人用、14歳以上、60分、8000円(税別)。プレイするには『ゾンビサイド ブラック・プレイグ』が必要。
昨年夏に日本語版が発売された協力ボードゲーム『ゾンビサイド ブラック・プレイグ』の拡張セット。オリジナルは2016年、CMON社(シンガポール)から発売された。新たに10本のシナリオを収録しているほか、基本セットの生存者と合わせて、最大10人でのプレイも可能となった。
新しく見出された4名の生存者として、工兵のカール、野伏のテオ、盗賊のアリアン、そしてダークエルフのモリガンが仲間に加わる。彼らと共に、魔法装備や強力な呪文を駆使してゾンビ狩りに挑む。タイトルにもあるウルフスブルク(狂狼砦)では、素早く情け容赦のない屍狼(ゾンビウルフ)が襲いかかる。向かい来る敵を斬り伏せて塔を登りつめよう。
内容物:ミニチュア26体(生存者4体、屍狼21体、変異屍狼1体)、地図タイル(両面仕様)2枚、生存者カード4枚、ステータスボード4枚、生存者用カラーベース4個、ミニカード30枚、マーカー32個(※カードサイズ:生存者カード75×88㎜、ミニカード41×63㎜)