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『アールエコ』アミーゴから

ドイツの大手メーカー、アミーゴ社は今月7日、日本人ゲームデザイナー川崎晋氏のカードゲーム『アールエコ』のドイツ語版”R-Öko”を発売した。3〜5人用、8歳以上、6.99ユーロ。 『アールエコ』はゴミのリサイクルをテーマにしたゲーム。分別せずに捨てられたゴミを、業者…

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不況でボードゲームが人気

ドイツのボードゲームメーカーが共同で組織している団体「ボードゲーム専門委員会(Fachgruppe Spiel)」は、エッセン国際ゲーム祭の記者会見で、ドイツにおけるボードゲームの人気をアピールした。 ボードゲーム専門委員会によると、ドイツのマーケット調査会社TNSインフラテスト(ミュンヘン)が行っ…

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『スモールワールド』デザインコンテスト

今夏に日本語版も発売された『スモールワールド』、総発売元であるデイズ・オブ・ワンダー社は6月から2ヶ月にわたって、新しい種族と能力を募集するデザインコンテストを開催した。 29カ国から251名が参加し、702ものアイデアが寄せられた。アメリカとヨーロッパのエントリー数がほぼ同じで、オーストラリア、中…

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ドイツ人も普通ボードゲームを遊ばない

毎年数百の新作ボードゲームが発売されているドイツ。ドイツ年間ゲーム大賞の知名度は高いし、新作レビューが新聞に載ることも珍しくない。普通の家族でも結構頻繁に遊んでいるだろうと思うと、実はそうでもないらしい。 家族でボードゲーム・カードゲーム(トランプも含む)をどれくらい遊ぶかという調査をネットで見つけ…

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ウォレス氏『スチーム』で訴えられる

アメリカのメーカー、フレッド・ディストリビューションは、ゲームデザイナーのM.ウォレス氏が契約違反を犯したとして損害賠償の訴えを起こした。 ウォレス氏が公開した訴状によると、イーグルゲームズ(フレッド社が買収)は、ウォレス氏から『蒸気の時代』の権利を1万ポンド(約150万円)で購入した。この契約には…

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バックギャモン世界大会で日本人優勝

7月13日〜19日に、モナコのモンテカルロで行われていた第34回バックギャモン世界選手権で、望月正行氏が優勝した。昨年の世界チャンピオンであるデンマークの選手を決勝で退けた。アジアからの優勝は初。賞金は62000ユーロ(現在のレートで約832万円)を獲得した。 望月氏は79年東京生れ。大学浪人中にバ…

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オリジナルのアイデアを製作販売

アメリカのメーカー「ザ・ゲーム・クラフター(The Game Crafter)」は、世界初のボードゲームのオンデマンド出版をスタートした。発注は全てウェブ上で行うことができる。 発注の手順はまず、カードやボードとボックスカバーの画像をアップロードし(テンプレートあり)、必要なダイスやコマの数を指定す…

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ボードゲーム写真コンテスト、作品募集中

スペインのコルドバで10月に開催されるボードゲーム祭の企画として、ボードゲーム写真コンテストが行われる。9月30日まで作品募集中。 写真は、ボードゲームそれ自体か、遊んでいる風景の写真であれば何でもよい。ボードゲームも現代ものだけでなく、チェスや将棋などの古典もOKだ。ただしオリジナルで未出版か、イ…

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『テレビでドイツ語』にボードゲーム

NHK教育の番組『テレビでドイツ語』(6月11日放送、15日再放送分)にて、ボードゲームが紹介された。 今回は「ベルリン流カフェの楽しみ方」というテーマで、変わったカフェとしてボードゲームカフェの「ゲームの原っぱ(Spielwiese)」が登場。2006年に開店したボードゲームカフェで、1ユーロ+お…

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ドイツでは『ドミニオン』人気

ドイツゲーム賞の投票が始まり、ドイツ年間ゲーム大賞のノミネート発表(5月25日)が迫る中、各地で挙がる新作ゲームの評価に注目が集まっている。その中で、5月にドイツのローゼンハイムで行われたゲーム会の人気結果が発表された。 第6回を迎えるこのゲーム会「ローゼンハイム・ボードゲームの春(Rosenhei…