Posted in 海外ニュース

乗車券がお薦め玩具トップ10入り

 ドイツ玩具小売連盟(BVS)は11月8日、2004年のお薦め玩具トップ10(Top 10 Spielzeug)を発表、その中に今年のドイツ年間ゲーム大賞の乗車券(Zug um Zug/Ticket to Ride)が入りました。玩具全体を対象としたもので、ボードゲーム・カードゲームではほかに遊戯王…

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エッセンの来場者数

今年のエッセン国際ゲーム祭は出展者24ヶ国690団体、新作400タイトル以上と新記録をマークしたにもかかわらず入場者は微減の149,501人。真の新しさの不足が原因か? 2005年は10月13〜16日。(Friedhelm Merz)

Posted in 日本語版リリース

メビウスがアベカエサルをリメイク

 東京の輸入ゲームショップ・メビウスは自ら、名作レースゲーム、アベ・カエサル(Ave Caesar)のリメイク、キュージェット(Q-Jet)を製作中であることを発表しました。12月中旬発売予定。 アベ・カエサルはローマの馬車レースを題材にした15年前のドイツゲーム。馬車のコマの美しさと邪魔し邪魔され…

Posted in 翻訳記事

日本と韓国のボードゲーム

(独フェアプレイ誌69号2004/10特集の翻訳) 2003年エッセン、ツォッホのブースでは3人の日本人がバンボレオやヴィラ・パレッティなどを全く当たり前のようにしてきわどいプレイをしているのに出くわす。日本ボードゲーム大賞のさまざまなカテゴリーでドイツのゲームが上位をほとんど占める。「ダ・ヴィンチ…

Posted in ドイツ年間ゲーム大賞

新しい審査員

ドイツ年間ゲーム大賞に新しい審査員。ベルリンのジャーナリスト、B.ネーサーさん(37)。現在審査員の構成はドイツ人9、スイス人2、うち女性3名。(Spiel des Jahres 10/30)

Posted in ゲーム賞

ドイツ教育ゲーム賞にメイクンブレイクほか

 10月29日からシュトゥットガルトで行われている南ドイツゲーム祭にて、2004年のドイツ教育ゲーム賞(Deutscher Lernspielpreis)が発表されました。ドイツの子育て雑誌『遊びと学び(spielen und lernen)』を刊行している私塾シュテュディエンクライス主催で、7月に…

Posted in 国内ニュース

メビウス便10月

10月のメビウス頒布会はエッセンのおいしいとこどり。ハンスの★皇帝の影の下で、ウィニングムーブズの★カリブ海、ツォッホの★金のビール。オプションで操り人形拡張・暗闇の国(シタデルの新職業+新建物)。テキストの多かったカンダミールは後回しの模様。★…実際に来たもの

Posted in 海外ニュース

遊びは家族を強くする

ドイツ年間ゲーム大賞審査委員長・U.ペーターセン氏によるコラム「遊びは家族を強くする」。ボードゲームは親が自ら遊んで示し、家族が楽しい共同作業をするための格好の材料。天気・季節・場所を選ばず遊べるゲームを家族のお供に。(Spiel des Jahres)

Posted in エッセイ

また買った

叔母の住んでいる南ドイツ・ロッテンブルグは小さな街だが、歩き回ってみるとおもちゃ屋とスーパーと本屋にボードゲームコーナーがあった。おもちゃ屋はクリスマス商戦前の商品入れ替え。チャイナタウンやFXバザリが何気なく安売りされていたのを見て鼻血が出そうになる。知る人ぞ知るマン○マニアも売っていたが何とか思…

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エッセン国際ゲーム祭、ドイツ外メーカーが活躍

 エッセン国際ゲーム祭で毎年行われているフェアプレイ誌の人気投票の結果が発表されました。大手メーカーがなりを潜める中、ドイツ外の中小メーカーに高評価が集まっています。  play:gameで指摘されている通り、宣伝のため内輪で投票した可能性も否定はできませんが、全体として大手メーカーのゲームに期待し…