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ヴァンパム(Wampum)

寡占状態を作る 珍しい品物をインディアンの村に届けて、ウォンパムというインディアンの首飾りを集めるカードゲーム。 順番に手札からカードを何枚か出して、好きな村に置く。村にはすでに何枚かのカードが置かれてあり、1枚でも同じカードがあれば交換、1枚もなければウォンパムがもらえる。わらしべ長者のように、交…

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スティッチ(Sticht oder nicht)

取ったらダメだけど、取らなければダメ 毎ラウンドルールの変わるトリックテイキングというのは『ニエット』や『ピサ』や『UFOs』などいろいろあるが、どれも面白い。このゲームでルールを決めるのはプレイヤー1人1人。だが、各自が手札の都合で好きなように決めた結果、選んだ本人も含めて皆が苦しむことになる。 …

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『迷宮砦の攻防』発売

冒険企画局は今月、2人用対戦ボードゲーム『迷宮砦の攻防』をリリースした。5〜15分、2800円。同社の人気TRPGをもとにした作品で、前作の『迷宮牧場の決闘』と異なり、じっくり思考を楽しむゲームとなっている。 プレイヤーはダンジョンに巣くう「小鬼」陣営と、ダンジョンを探索する「ランドメイカー」陣営に…

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『カタンの開拓者』携帯キャリーケース版

(株)ジーピーは11月25日、『カタンの開拓者』のキャリーケース版を発売する。ルールやカードはすべて日本語で、世界初の特製メタルケースに入り、価格は破格の2,100円。従来のファンだけでなく、新規プレイヤーの開拓も目指す。 キャリーケース版はタイルをやや小さくしているが、カードはオリジナル版と同じサ…

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つくば自宅ゲーム会

24日、カタン日本語版の製品発表会があるというので、ついでに前日からつくばに入って自宅ゲーム会。つくばに住んでいたころは毎月のように開催していたが、引っ越してから久しぶりの開催である。雨の中、康さん、かゆかゆさん、ストーンRさんにお越し頂いた。 遊んだゲームは以下の2タイトル。近日中にレビュー予定(…

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パニックタワー(PanicTower)

パニックというよりスリル 9つのマスに、カードの指示にしたがって積み木を積むアクションゲーム。作者は『メイクンブレイク』のローソンで、このゲームは今年のドイツ年間キッズゲーム大賞にノミネートされている。 積み木は大中小の3種類あって、カードは例えば「赤に大、黄色に中、青に小」というような指示がある。…

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国際ゲーマーズ賞に『エイジ・オブ・インダストリー』

国際ゲーマーズ賞(International Gamers Awards)選考委員会は9月21日、先月ノミネートしていた作品の中から大賞を選出した。先週発表されたドイツゲーム賞よりもさらにフリーク好みの賞が選んだ今年のベストゲームは『エイジ・オブ・インダストリー』だった。 『エイジ・オブ・インダスト…

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TGF2010、出展受付始まる

ゲームマーケットと並ぶ国内最大級のボードゲームイベント、テーブルゲームフェスティバルが今年も浅草で開かれる(11月28日(日))。その出展受付が昨日より、公式サイトで始まった。 出展区分は一般ブース・販売のみ(2,625円)、一般ブース・販売と体験(3,675円)、大型ブース(26,250円、2ブー…

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第8回カタン世界選手権

9月18〜19日、南ドイツのヴィルデンシュタイン城にて、第8回カタン世界選手権が開催され、オランダ代表のE.パウエルセン氏が世界チャンピオンに輝いた。 エッセン以外で行われるのは昨年のインディアナポリス大会に続いて2回目。9カ国16名を大幅に上回り、最後のエッセン大会(2008年)に迫る28カ国52…

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パンデミック大会、23日

9月23日(祝)、東京・渋谷のレンタル会議室にて、第2回パンデミック大会が行われる。3人1チームで、優勝チームには、日本語版発売元のホビージャパンから賞品が贈られる。 今回は再販された拡張セット『絶体絶命』から「バイオテロリスト」を使用。3人のうち1人が他チームに入り、バイオテロリストとなって残り2…