投稿者: おの
声欄:なぜ沈黙するのか
(岡山県:匿名希望さん) はじめまして。ボードゲームやTRPGを遊んでいるイチユーザーです。 おそらくピンと来られているでありましょうが、「東方シャドウハンターズ頒布中止」に関するTGiWの対応に関してです。「声欄:真相の究明を」として記事をアップされて以降もなにもこの件に触れないというのはナゼなん…
シュピール’12新作情報:ペガサスシュピーレ
6月にハイデルベルガー社と決裂したペガサス社ですが、従来のファンタジー作品に加え、エッガートシュピーレなどと連携して数多くの作品をリリースします。 ★秦(Qin) R.クニツィア作、2〜4人用、8歳以上、30分。 中国古代の領地を広げ、仏塔を建てるタイル配置ゲーム。3枚の手札から1枚を選び、ボードに…
シュピール’12新作情報:シュミットシュピーレ
一昨年の『クワークル』、昨年の『ロバの橋』で波に乗るシュミットシュピーレは、今年もファミリー向けのライトなゲームを用意しています。 ★ロンド(Rondo) R.クニツィア作、2〜4人用、8歳以上。 マスが円形になったボードにコマを置いて得点を競います。自分の番にはコマを好きなだけ置いて1個補充するか…
シュピール’12新作情報:デイズ・オブ・ワンダー
フランスを本拠とする国際企業、デイズ・オブ・ワンダー社は、過去の名作をもとにした新作を発表します。『修道院殺人事件』の再版も発表されました。 ★キャメロットを覆う影カードゲーム(Shadows over Camelot The Card Game) B.カタラ、S.ラジェ作、1〜7人用、8歳以上、2…
シュピール’12新作情報:エッガートシュピーレ
『村の人生』で注目を集め、今やドイツゲームの旗頭となっているエッガートシュピーレは、バラエティに富んだミドルクラスのゲームをリリースします。昨年秋から、ペガサスシュピーレと提携しているため、どちらがメインとなってリリースするのか定かでない作品もありますが、ここで紹介しなかった作品(クニツィアの『秦(…
絶叫!おばけ屋敷ゲーム(Scream! Haunted House Game)
スマートフォンで笑い++ 夏といえば幽霊やおばけの季節だ。怖いもの見たさは子供の性である。夜、トイレに行けなくなるのが分かっているのに、幽霊やおばけの本を手に取ったり、テレビ番組を見たりしてしまう。本当にいるのかしら? そんな子供の怖いもの見たさを刺激する、あのおばけ屋敷ゲームが今夏帰ってきた。しか…
アークライト、池田氏を提訴
アークライトは11日、ゲームデザイナーの池田康隆氏に対し、名誉棄損で500万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしたと発表した。 公開された訴状によると、同人サークルのあゆ屋が『シャドウハンターズ』の東方Project版を権利者に無許可で制作販売したことが発端。これに対し原作デザイナーの池田氏が…
シュピール’12新作情報:フォイヤーラント・シュピーレ
フォイヤーラント・シュピーレは今年、U.ローゼンベルクとF.ヘーレンが設立した会社で、今秋第1作としてゲーマー向きの作品を発表します。 ★テラ・ミスティカ(Terra Mystica) H.オスターターク、J.ドレーゲミューラー作、2〜5人用、12歳以上、プレイヤー人数×30分。 14のファンタジー…
シュピール’12新作情報:ドライマギア
ドイツのキッズ向けレーベル、ドライマギアは今年も、子供が喜ぶ嫌な動物シリーズと、魔法ものを用意しています。 ★ごきぶりポーカー・ロイヤル(Kakerlakenpoker Royal) J.ゼメ作、2〜6人用、8歳以上、15〜25分。 日本でも人気が高く、『いかさまゴキブリ』などの嫌な動物シリーズを次…
ドイツ教育ゲーム賞に『モンスターがすむ家』ほか
ドイツの私塾「シュテュディエンクライス」と、ファミリー誌『遊びと学び(spielen und lernen)』は、今年で10回目となるドイツ教育ゲーム賞(Deutscher Lernspielpreis)を発表した。応募の中から4部門について選ばれた受賞作は以下の通り。 『ラリーファリー』は磁石を使…
