投稿者: おの
ドイツゲーム賞2022に『アーク・ノヴァ』
ボードゲームメッセ「シュピール」を主催するフリードヘルム・メルツ社(ドイツ)は本日、33回目となるドイツゲーム賞(Deutscher Spiele Preis)を発表した。一般愛好者の投票により、『アーク・ノヴァ(Arche Nova)』が1位に選ばれた。ドイツ年間エキスパートゲーム大賞では推薦リス…
第1回ボードゲーム大祭2022静岡御殿場レポート
9月3日(土)と4日(日)、静岡・御殿場高原の複合リゾート施設「時之栖(ときのすみか)」内にあるホテルのロビーにて、「第1回ボードゲーム大祭2022」が開催された。日本語版ボードゲームを扱う輸入代理店や同人ボードゲームサークルなど60団体がブース出展し、2日間でのべ587名(主催者発表)が来場した。…
取るか取られるかのジレンマ『アートの横取り』日本語版、9月23日発売
すごろくやは9月23日、『アートの横取り(Art Robbery)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:R.クニツィア、イラスト:P.エリクソン、2~5人用、8歳以上、20分、2310円(税込)。 オリジナルはヘルヴェティック社(スイス)から2021年に発売。同社の『カルテル』と同様、リメイクでない…
アンケート:ソロプレイ
コロナ禍で対人プレイが制限される中、多くのボードゲームで1人用ルールが付けられるようになっている。仮想の対戦相手を立てる「オートマ」など充実したルールもあり、数ページにわたることも少なくない。しかし実際のところ、どれくらいの人がソロプレイをしているのだろうか。ツイッターで707人の方から回答を頂いた…
今度は火星基地『ネメシス:ロックダウン』日本語版、10月6日発売
アークライトゲームズは10月6日、『ネメシス ロックダウン(Nemesis: Lockdown)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:A.クワピンスキー、イラスト・P.フォクソビッツほか、1~5人用、14歳以上、60~180分、27500円(税込)。独立型拡張で、単体でもプレイ可能。 2018年にレ…
愛知一宮にボードゲームカフェ「Lupinus」9月1日プレオープン
愛知・一宮に9月1日、ボードゲームカフェ「Lupinus(ルピナス)」がプレオープンした。尾張一宮駅からバス+徒歩で計10分、(駐車場あり)、11:00~21:00(平日の11:00~15:00はランチタイム)、休業日未定。 同市内のボードゲームも遊べるバー「カシータ」で働いていた松山千広氏がボード…
ハンマーで叩いて宝石落とし『宝石ゴンゴン』日本語版、9月23日発売
すごろくやは9月23日、『宝石ゴンゴン(Hau Weg!)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:S.グラハム&S.ハンティントン、イラスト:N.ベーレ、2~4人用、5歳以上、15分、3410円(税込)。本日より公式予約受付中。 オリジナルはハバ社から2020年に発売され、これまで輸入版が流通していた…
2021年度の国内ボードゲーム市場は67億4000万円、矢野経済研究所
矢野経済研究所は5日、『アナログ(非電源系)ゲーム市場レポート 2022~ボードゲーム(ユーロゲーム)市場編~』を発刊した。主要7社を含む関連事業者への市場調査やゲームマーケットの規模に基づいて、2021年度のボードゲーム(ユーロゲーム)市場を67億4000万円と推計した。 国内のボードゲーム市場に…
次々と変わる組み合わせ『カメさんのこうら』日本語版、9月30日発売
ジーピーは9月30日、『カメさんのこうら(Otti Panzerotti)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:V.チャーヴェス、2~4人用、3歳以上、20分、2530円(税込)。 『もぐらカンパニー』のチャーヴェスがデザインし、2005年にピアトニク社から発売された作品。今回のパッケージもピアトニ…
発売20周年で金銀黒3色に『アルゴプラス』9月1日発売
学研プラスは本日、『アルゴ プラス』を発売する。ゲームデザイン:若杉栄二、2~4人用、6歳以上、20分、2200円(税込)。 2002年に発売され、『ダヴィンチコード』などのタイトルで海外版も制作。累計発行数180万部以上という推理ゲームをリメイク。白黒の2色から金銀黒の3色に増やし、ジョーカーも加…