CMONジャパンは5月24日、『ポイント・シティ』日本語版を発売する。ゲームデザイン:M.ジョンソン&R.メルヴィン&S.スタンケヴィッチ、アートワーク:D.マンギーニ、1~4人用、10歳以上、15~30分、4180円(税込)。
『ポイントサラダ』(2019)の作者たちによるエンジンビルドゲームで、フラットアウトゲームズ(アメリカ)がキックスターターを経て制作し、『ポイントサラダ』と同じAEGから発売された。150種類以上のユニークな建物を組み合わせて得点の高い街をつくる。
場には資源カードと建物カードが並んでおり、手番には縦か横に隣接している2枚のカードを取り、建物で指定された資源が揃ったら建物を建設する。建物はボーナス・勝利点・資源を発生させ、拡大再生産が進んでいく。
プレイ時間は『ポイントサラダ』と同程度。建物の効果はシンプルながら、組み合わせによって高得点をもたらすこともあり、リソースマネージメントと併せて戦略的な選択を楽しむことができる。