日本テレビの衛星放送「日テレG+おとな館」にて、梅雨の過ごし方の提案としてボードゲーム特集が放送された。バックナンバーの動画が読売新聞のホームページで公開されている。
「ボードゲーム再発見」と題されたこの特集では、ボードゲームサークル「ボードウォーク・コミュニティー」代表で大阪商業大学アミューズメント産業研究所の研究員も務める高橋浩徳氏が案内役となった。構成はおなじみの『モノポリー』から始まり、ドイツゲームに進んでいく。『モノポリー』についてはネガティブな評価も載せているところがポイントだ。
ドイツゲームでは『スコットランドヤード』や『ガイスター』など10タイトルものゲームが紹介され、中には日本人デザイナーの川崎晋氏がアメリカから発売した『カルタゴの貿易商』も。キャスターが実際に遊ぶ様子も収録され、ボードゲームの面白さがリアルに伝わってくる。
「おとな館」は読売新聞記者ら多彩なゲストが生活を豊かにするための話題を提供する週刊番組。幅広いテーマで専門家を招き特集を組んでいる。
・日テレG+:ボードゲーム再発見