株式会社キリスト新聞社は3月1日、聖書を題材とするカードゲーム「聖書コレクション」シリーズ第4弾となる『ロストバイブル』を発売する。ゲームデザイン・中村誠、イラスト・ましう、2~4人用、10歳以上、10分、1500円(税別)。ゲームマーケット2015大阪を皮切りに、全国のキリスト教専門書店、アナログゲームショップにて販売される。
『バイブルハンター』『最後の晩餐』『バイブルハンター・アドベント』に続く聖書コレクション最新作は、ワンドローの『ロストレガシー』とのコラボ作品となった。十二弟子の中からイエス・キリストを探す「最後の晩餐」セットと、聖書考古学の一級史料である「死海文書」を探す「死海文書」セットの各16枚が収録されており、2つのゲームが楽しめる。「バイブルハント」など独自のシステムも追加された。
プロモーションカードとして、杉浦のぼる氏のイラストによる「十字架のキリスト」を同梱。「最後の晩餐」セットと「死海文書」セットのどちらに加えてもプレイできる。
ワンドローは、『ロストレガシー』シリーズを自身で作る「ロストレガシーライセンス」をこの作品でスタートさせた。カードフレームの利用、定型の『ロストレガシー』のルール流用 、オフィシャルの『ロストレガシーライセンス』ロゴの利用、カードゲームルールについての監修、相談 その他、オプションで「カードのボトムデザイン作成」「版下作成作業」などのサービスも企画している。詳しくはワンドローのホームページにて後日発表されることになっている。